出張の合間に参戦！2017近畿ジムカーナミドルシリーズ第４戦 初夏のパイロンジムカーナ２戦目（前半）

2017.06.16

2017近畿ジムカーナミドルシリーズ第４戦　初夏のパイロンジムカーナ２戦目

概して、新年度から数か月は仕事が忙しい傾向になるのですが、今年度もどうやらそうらしく、もちろん第４戦の申込が最優先で自分の予定は埋めていたものの、その後、仕事の予定がバタバタと埋まり、あろうことか、出張の合間に参戦するという事になってしまいました！
姫路参戦前は国内出張、参戦後は海外出張・・・

横浜(金)→新潟(土)→姫路(日)→ｲﾝﾄﾞﾈｼｱ(月火)→ﾏﾚｰｼｱ(水)→ﾌﾞﾙﾈｲ(木金)→帰国(土)

さすがにこれは疲れてしまったので、参戦記が今頃になってしまいました・・・
そして、そんな合間の参戦ですので、結論から言いますと、運ちゃんは、全く精神的に乗れておりませんでした。いや、心身共に乗れておりませんでした。
なかなかこれはサラリーマンドライバーの辛いところでしょうか。
（ほぼみんなサラリーマンドライバーなので条件は同じですが）
シニア世代直前の年齢から来る体の衰えもない事はない。
ま、そんな時もあるさ、という事にして、参戦記です！

姫路参戦前日は新潟県三条市にて

新潟県三条市にある外山製作所で、ファクトリーショップ「T-BASE」が開設されましたので、そのオープニングイベントに参加したのです。
ファクトリーショップの概要はこちらの記事をご覧下さい。

ワクワク作る、夢かたちに ファクトリーショップ「Ｔ―ＢＡＳＥ」外山製作所構内に

イケてます、外観も内装も（Znug Design 根津さんのデザインです）

なんと言っても、外山製作所は、コペントレーラーの製造元でもあります！

今後T-BASEから何が産み出されるか！？　ワクワクしてしまいます！

あっという間に夜は明けて参戦の朝！

新潟→大阪の帰路、飛行機の窓からとてもキレイな夜景を見ていたのもつかの間、あっという間に晴天の姫路の朝を迎えました！

姫路セントラルパークの駐車場で開催されます第４戦です。
開園前に参戦車両は一列に並んで開門を待ちます。
ここの路面は、ウエットになってもタイムが上がる、例え雨が降っても全く諦める必要の無い、とても不思議な路面というのが印象深いコースです。
昨年それを体験しました。

サファリ＋ジムカーナの組み合わせ？　2016 近畿ジムカーナ ミドルシリーズ 第４戦　参戦レポート（前半）【ワンダードライビング】

ウェット路面が握る勝負の行方：2016 近畿ジムカーナ ミドルシリーズ 第４戦　参戦レポート（後半）【ワンダードライビング】

今回投入のアイテム３つ！

今回投入のアイテムを３つご紹介します。っと言っても、コペンを速くするとか、形が変わるとかいうものではありません。
参戦に持って来いの、便利で優れものアイテムが３つです。

その１：シートベルトウォーニング対策

ジムカーナ走行時は、４点式シートベルトを使用しますので、純正のシートベルトは使いません。そのため、走行し始めると、シートベルトしていない！と車両の賢いセンサーが教えてくれます。「ばっちり凄いやつしとるがな！」っとクルマに突っ込む代わりに、これをシートベルトのバックルに突っ込んでおけば大丈夫です。

もちろん、これは競技中にのみ使用します。
公道走行は純正のシートベルト装着で！

その２：JOYN

こちらは少し前から仕込んで居ましたが。

JOYN SMART STATION(ジョインスマートステーション) 車載Bluetoothアンプ :カー用品の販売、自動車のカスタム、DIYならサイバーストーク

少量生産で趣味性の高いスポーツカーだからこそ実現出来た、コペンのインパネ基本造形にはオーディオ用の2DINスペースが無い件です。
発売当初は、オーディオスペースの無いコペンのインパネに仕込めるカーオーディオは存在していませんでした。従い皆さん2DINオーディオが装着出来るキットを選択されて、好みのナビやオーディオを装着されております。

しかし、今はJOYNがあります！

お気に入りのXPLAYインパネのまま、良い音で、Bluetoothアンプで、スマートに音楽を楽しむならJOYNしかありませんね！

こいつをインパネ内に仕込むだけです

見栄えはスッキリ何事も無かったかの様です

コントローラはたったのこれだけ！
ハンズフリー通話も可能。

これぞスポーツカーのオーディオという感じです！

Robeインパネにはビルトインのキットがあるのも嬉しいですネ！

▼JOYN取り付け・レビュー記事URL

ハイレゾ対応高音質アンプ JOYN SMART STATION試用レポート（１）アバルト595装着編【ワンダードライビング】

ハイレゾ対応高音質アンプ JOYN SMART STATION試用レポート（２）アバルト595使い勝手編【ワンダードライビング】

その３：Cerevo

XON series - スマート・スポーツブランド | Cerevo

アクションカメラ REC-1と データロガー LOG1です

いつも参戦記掲載でお世話になっている野間さんに紹介してもらったのですが、これを使うと何が起こるかと言うと・・・こんな映像が撮れてしまうのです！
私もいよいよ、ようやく、映像とデータの融合デビューです！（動画は後程）

スピードと、上下左右のG、気温、気圧、車体の傾き、標高、ルートが示されます。（更にもうひとつLOG-1も追加可能です）

今回のお題

パイロンたくさん並んでました。
前戦の奥伊吹に次ぐパイロンコースですが、パイロン多めでしたね。
ミスコースせずに、先ずはちゃんと走る。そしてサイドターンにも継続的に挑戦する必要がありました。

体調は良かったのですが、完熟歩行している時から、どうも精神的に集中力が無く、コースもちゃんと憶えたか否か？？？な状態で、自信を持てるまで結構時間が掛かりました・・・

（後半に続く）