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ハイレゾ対応高音質アンプ JOYN SMART STATION試用レポート（２）アバルト595使い勝手編

2017.05.15

純正オーディオを活用しながら音質をアップさせるJOYN SMART STATIONサウンドアップキットを装着。今回はその使い勝手をレビューします。

装着編はこちらハイレゾ対応高音質アンプ JOYN SMART STATION試用レポート（１）アバルト595装着編【ワンダードライビング】

デフォルトはBluetooth

電源をONにしてまずはbluetoothをペアリング。

「JOYN-J001」を接続すればOKです。

これでペアリングしたスマホ（iPhoneなど）の音はスピーカーから再生されるようになりました。

純正オーディオはAUX

構成図からわかるように、純正オーディオはJOYN SMART STATIONにとってはAUX INに接続された外部音源という扱いです。CDやFM/AMラジオを使う場合、スイッチを押してAUXに切り替えます。

音質変更はgrooveのみ

通常のオーディオでは音質変更でBASS/TREBLE/BALANCEなど調整機能が備わっているものが多いですが、このJOYN SMART STATIONでは音質変更機能はありません。唯一あるのは低音をブーストする「groove」のみ。これは3段階あり、１回押すごとに低音だけに効きます。3段にしてもボワボワせずキレのある低音が響くのはさすがOlasonic製と感心します。私は中間の2段階目を使用してます。これだと自然な感じかつ、重厚感あふれるサウンドが楽しめます。

音質調整をどうしてもしたい向きにはスマホ側のエコライザを調整すればいいので、アンプ側はgrooveのみという割り切りはアリだと思います。この仕様はOlasonicのiPhoneオーディオでも同じでしたしね。

使い勝手は？

なにが便利かというと、まずこのコントローラ（リモコン）。
一番右側から音量調整と曲送りと、一番使う機能が運転席側にあり使いやすいです。

アバルト595にはハンドルスイッチがありますが、通常のBTオーディオをAUX INで使った場合曲送りは使えなかったので、便利。

また物理ボタンの色合いといい、触った感触といい高級感がありまさに高級オーディオ風です。しかも後付けなのに後付け感の少ない、スッキリしたフラットブラック。

イルミネーションもLEDでくっきりはっきり。とても自然に溶け込んでますよ。

実際の音質は？

Olasonicらしい、とても原音に素直な自然な音色です。

CDのスタンピング状態やファイル化したときの圧縮方法・圧縮率の違いが明確にわかるくらい、音のソースに忠実です。なのですべての音源をロスレスにしたいほどで、それほど原音をそのまま出力してくれるのです。綺麗な音源はより綺麗に、それなりの音源はよりそれなりに。

なかなかこの音質の素直さ、クリアさは伝えにくいのでぜひ以下の60日間満足保証プログラムを試してみてはどうでしょうか？

体感してから決められます

JOYN SMART STATION 本体と、関連製品をご購入後、製品にご満足いただけない場合はご返金させていただきます。

JOYN本体を含むセットを対象とさせていただきます。本体を含まないご注文は対象になりませんので予めご了承ください。

JOYNコペンキットは受注生産品の為、プログラム対象外となりますのでご了承下さいませ。

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日本在住の方に限らせていただきます。

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なんと60日間満足保証プログラムを実施。これなら実際に取り付けて音質を確かめることができますね。そしてそれだけの自信を持っているということです。