ワンダードライビング[wonder driving]

乗り物とホビーのブログメディア ワンダードライビング[ワンドラ]

PICK UP

phazer_proj.jpg

ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

勝浦までみんなでツーリング

2015.04.15

DSC_4720

春の雨がふる季節、晴れ間を狙って千葉・勝浦までツーリングへ行ってきました。今回がリターン後初めてのみんなでツーリングです。ワクワクドキドキが止まりません。

前準備

IMG_8638

荷物が積めるようにと、サイドソフトバッグを装着。

ヤマハMT-07 ソフトサイドバッグの装着【ワンダードライビング】

IMG_8635

さらに安全装備をアップグレード。もともと入っていたライディングジャケットのウレタンフォームをよりよいもの(D3O)に交換しました。

IMG_8636

複数の人から「剥がさないの?、かっこわりーよ」と指摘を受けた安全ステッカー。軽い気持ちで剥がそうとしたらこれが大失敗。はがれないような強い素材でできており、グジャグジャに。結局爪で削り取るような作業となり30分くらいはかかりました・・・ 剥がす人は要注意です。

出発、ところが

さて出発しようとしたところ、一緒に行くお向かいさんのCB1300がバッテリーあがり。急遽充電器をつないでエンジン始動です。

そしてガソリンスタンドで給油、空気圧をチェックしてみたところ2.9kg入っていなければならないところが1.x kgと半分以下・・・さらに帰り道ではバッテリーが起動せずあわや? と思ったもののナットが緩んで接触不良。やはり冬眠あけは要注意、定期点検は大事ですね。

海ほたる集合

集合場所は海ほたるPA。今回集まったバイクは車種バラバラ、しかもこんな奇妙な乗り物まで。

DSC_4728

今北米で流行っているという3輪バイク。デザインといい、サイズ感といい、注目の的です。

IMG_8641

大型バスの間に囲まれた我々御一行。特にこの3輪バイクの注目度は高いです。
(お断り:PA混雑により、係員の誘導でこちらに駐車しています)

ツーリング向けのパワフルで燃料効率の良い 3 輪バイク | Can-Am Spyder Japan

このバイクは北米で、足腰が弱くなった高齢ライダーに受けているということで、今後リターンライダーが落ち着き、高齢化をしていく日本でも注目されそうなカテゴリーですね。

PAは行楽日和ということで、普通の自動車も、2輪も大賑わい。たくさんのバイクツーリング集団を見かけました。長居は禁物、総勢7名で千葉・勝浦に向けて出発。

車種バラバラ、大排気量

ここで参加車両のご紹介。

DSC_4755
700cc Yamaha MT-07

DSC_4759
750cc Honda NM-4

DSC_4746
1000cc BMW R100GS

DSC_4754
1000cc Ducati Multistrada1000

DSC_4748
1300cc Honda CB1300

DSC_4728
1330cc Can-Am Sypder RT

DSC_4750
1700cc Yamaha VMAX

総排気量 7780cc、平均1110ccです...

700ccのMT-07が最小排気量でした。

勝浦・ばくだん丼

途中久留里で休憩。山道を使って海に抜け、一路勝浦へ。

DSC_4808

一部で有名だという「ばくだん丼」はづけに炙り、刺身が見ての通りの山もりになっており、ボリューム満点。とてもおいしくて大満足です。

DSC_4810

ご店主がもともとバイク乗りということで、バイクできたらとても喜んでもらえました。千葉にツーリング行く際はぜひどうぞ。

海鮮料理 ばくだん

千葉/房総 勝浦港直送 海鮮料理店「和食のばくだん」 あわび・さざえ・伊勢えび・地魚・ふぐ・すっぽん・グルメTOP

棚田・大山千枚田

お次の目的地は棚田。以前比較ドライブでいったところです。

ミシュランタイヤ・テストドライブ(1):ドライバーの能力を引き出すパイロットスーパースポーツ編【ワンダードライビング】

ルートは3桁国道をメインに走行、軽快な中高速コーナーが多く、とても楽しめました。その結果か、なんと燃費は29km/Lを記録。これまでの最高記録です。

IMG_8651

棚田をみるのはそこそこに、棚田カフェでお茶。

IMG_8655

ここでは棚田を眺めながら米ぬかケーキを楽しむことができます。さすが棚田。

IMG_8656

夕方になってくると人も少なく、冷え込んできました。4pm過ぎにここを出発家路につきます。

ミニストップでロングストップ

IMG_8659

日曜日ということで、アクアラインは大渋滞。そのため手前の木更津でコンビニ休憩。ミニストップは席もあるので、休憩には便利。ここでまた楽しくお話できました。

十分英気を養ったところで、アクアライン渋滞に突入。アクアラインを抜けたらそのまま川崎の一般道に降り、環七を使って無事帰宅です。おつかれさまでした!

走行記録

走行距離 291km
途中燃費 29.0km/L (185.0km/6.38L)

サイドソフトバッグの使い心地

IMG_8652

ヤマハMT-07 ソフトサイドバッグの装着【ワンダードライビング】

今回つかってみて、想像以上に大容量でツーリングに便利ということが分かりました。雨具やちょっとした工具、そしてツーリングマップ、BTスピーカー、モバイルバッテリーなど入れましたけど、余裕です。

左右の重量バランスをとる必要があるので、荷物はだいたい同じ重さになるよう、振り分けて収納。

当初後ろにずれるのではないかと思ったのですが、まったくずれることなく、峠で左右に振りまわしても大丈夫でした。また重心が高くならないのもいいですね。

日帰りツーリングくらいならこれほどの容量は必要ないですけど、軽いですし、大は小を兼ねます。また乗降性もよく、足がぶつからないのもいいポイント。

脱着も簡単なので、使わない時は外しておけます。これはオススメです(ただし価格以外)。

【Amazon】 YAMAHA(ヤマハ) ソフトサイドバック YME Q5K-YSK-081-P01
B00MHKTG3S

【Amazon】 YAMAHA(ヤマハ) ソフトサイドバックステー MT-07 Q5K-YSK-083-P01
B00PDDBRAG



この記事を書いたライター

執筆記事一覧

のりものブロガー

野間恒毅

スーパーカーと美女が好き。 日々RR, FR, FFと駆動方式を選ばずドライビングスキルを磨き、ドライビングプレジャーを追い求めています。リターンライダーとして大型二輪免許取得、大型バイクに乗っています。ミニ四駆、ラジコン、ドローンなどホビーも幅広くカバーしボート。個人ブログはこちら(のまのしわざ


あわせてこちらの記事もいかがですか?

サイト内検索

人気記事ランキング

もっと見る

新着記事

もっと見る

アーカイブ

PAGE TOP