そうだ、大型二輪に乗ろう（12） モバイルバッテリーとUSB電源
2014.12.30
バイクにスマホステーがついたのはいいのですが、問題は電源。そうです、ナビアプリを起動して使うと片道でほとんどなくなっちゃうんですね、電池。
そうだ、大型二輪に乗ろう（６） スマホをがっちり取り付けできるX-GRIP【ワンダードライビング】
cheero Tough 9000mAh
仕方ないので、まずはモバイルバッテリーを使って給電＆充電。
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cheeroの防水バッテリーは防水・防塵。本体外側がゴムで覆われ、衝撃にも強いのでバイクにぴったり。USB端子もゴムカバーで覆われています。
カラビナでライディングジャケットにひっかけて、いざというときはこちらから給電することで１日の移動でも電池の心配はなくなりました。
USB 2.0A
とりあえずモバイルバッテリーでOKですが、やっぱりバイクから電源をとりたい。ということで、USB電源をとりつけました。
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購入したのはコネクタに防水カバーがついている2.0A仕様の防水タイプ。特に防水と謳ってはいませんが、類似品が防水といっているのできっと同じでしょう。
念のため中を分解。
変圧器は防水ではないため、カバーはビニールテープにて止水処理しました。
USB端子の方はカバーがついていますが、このカバーが弱いという評判。寒くてカチンコチンだったので、ドライヤーで温めてから密閉。さますとこのようにいい感じに閉まりやすくなりました。
USB電源の装着
いつものように端子に110型コネクタを装着し、これをDCアダプタにつけることにします。
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検討の結果、アクセルワイヤーに装着することにしたので、ヘッドライトユニットのボルトを外します。１箇所上を外すと前に倒れます。今回ミドルスクリーンを装着していたのでまずそれを先に外しました。
右側カウルを外します。
ケーブルはブレーキホースにはわせ、変圧器はタンク後方の下へ。ここなら雨風しのげるので大丈夫そう。USBケーブルのコネクタはDCコネクタに接続しました。
DCコネクタ、電源関係 そうだ、大型二輪に乗ろう（10） ヤマハMT-07にLEDデイライト装着【ワンダードライビング】
ラインLED用スイッチ装着
同時にこれまでリアのラインLEDが配線的にONで常時点灯でしたが、スイッチを装着してOFFできるようにしました。
スイッチはリアシート下の水のかからないところに設置。ここならキャンプ場など暗い場所で必要なときだけONにして足元を照らすことができます。
小型薄型ラチェット
シートの取り外しがとても大変だったのですが、薄型ラチェットとビットを購入して、シートのめくりを最小限に抑えて外すことができるようになりました。
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USB電源装着完了
アクセルワイヤーにタイラップでUSBコネクタを固定。iPhoneには ライトニングケーブルを使って接続します。1mケーブルでは長いので、20cm程度のケーブルがベストフィットです。
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これで充電しながらナビアプリを使うことができます。
