SiFoルノークリオRS CUP いきなりユーザー車検
2018.04.19すっかりトヨタMR2のレストアにかまけてクリオRSに手をかけられていませんが、街乗りはクリオRSの独壇場です。そんな中7年目の車検時期が到来。車によってどれを業者に出し、自分でやるか違うのですが、このクリオRSは出すところも思い当たらずユーザー車検とあいなりました。
車検整備
まずは灯火系のチェック。すでにLED化したブレーキランプ、バックランプですが、今回そのままで望みます。また中古として購入時からスモールランプ(フロント)もLEDです。
タイヤ溝チェック、OK。
ブレーキフルードチェック、多少減っていたのでブレーキパッドを確認。
前後とも十分な厚みがあるためブレーキフルードの減りはローターが減っていると判断。今後機を見て交換予定です。
今回唯一行ったのはリアワイパーブレードの交換。1年しかたってないのですが、千切れてしまいました。
6mm幅 350mmの長さの汎用品を購入して交換。
交換にはちょっとコツが必要で、端からスライドして入れられないので3箇所はスライドして入れ、固定部分(写真右上)のところだけ横からむりやり入れるのですが、これが金属プレートがあると入りません。いちどこの金属プレート1枚を片側に寄せて入れてから金属プレートをまたずらして完了。
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まずは予約から
手順を忘れているので、バイクのユーザー車検時のことを復習。
・納税証明書(昨年5/31までに納入した証明書)
・自賠責保険(継続更新のため24カ月分を更新)
・認印(今回も会社登録だったので、自署で大丈夫)
・ユーザー車検の予約 検査予約システム-予約トップ
納税証明書は4/1で新しい年度のが発行されるのですが納入期限が5/31までのため、4-5月の車検は昨年度の納税証明書で可能です。
車検場
多摩自動車検査登録事務所(いわゆる車検場)へ予約した時間にいって、まずは近くの代書屋、保険屋が入っているところで自賠責に加入。
今回は整備記録簿がなかったので、東京都自動車整備振興会(東京都自動車整備商工組合)にて購入。330円なり。
用意ができたので、ナンバーセンターの受付でユーザー車検と告げて、書類を受け取り、隣の窓口で重量税等を支払います。26,400円なり。
別の建物へ移動、書類を記入して5番窓口で受付です。
まずはオドメーターを確認。これは申請書に記入するためです。100km以下は切り捨て。
申請人は自分の名前を、受検者は車検証の氏名・名称を記入します。法人の場合わかりにくく、上下間違えました(正解は上が名前、下が社名)。
検査表、これをもってラインに並びます(写真はすでに通過後のもの)。
ライン
慣れていれば空いているラインにいけばいいですが、たまにしかこないし、左ハンドルの並行輸入車。なにが起きるかさっぱり分からないので、補助してくれるラインへと並びます。
結構混んでいて待ち時間は15分ほど。
不安ごとは結構あり、
・LED灯
・マフラー騒音、排気ガス
・ヘッドライト光軸
など。結果的には全部クリアでまったく問題なし。
今回雨でタイヤ滑りやすく、40km/hの速度計測時にローラーがスリップして1回再計測したり、同じくフットブレーキを「ゆっくり踏む」という指示でその通りにしたらスリップしてこちらも再計測というのはありました。
これで無事終了、窓口6に書類を提出し、その場で新しい車検証とステッカーを受領して車検完了です。
車検費用
自賠責24カ月分 25,830円
重量税など 26,400円(検査登録印紙 400円、審査証紙1400円、重量税印紙 24600円)
記録簿 330円(あれば不要)
リアワイパー 1000円。
合計 53,560円也
10:30受付で、終了が11:30でした。往復の時間を含めても約3時間半。
昔はうるさかったLEDも、まったく咎められませんでした。時代は変わりますね。
走行距離 105,316km