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ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

はじめてのオートバイ・ユーザー車検

2017.11.14


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あれから3年。

早いもので大型二輪免許を取得、ヤマハMT-07を購入してから3年も経過しました。ということで初めての車検です、バイクで車検をとるのは初体験!

ユーザー車検に挑戦

思えば学生時代、ユーザー車検という制度はなく、高額な車検費用を払わなければならないということで貧乏学生は車検のない250cc一択。それから幾星霜、非関税障壁ということで1990年代にユーザー車検が可能となり四輪はやったことありますけど、オートバイは未経験。それならば、ということで挑戦です。

ユーザー車検の準備

まずは書類系を揃えます。

・納税証明書(5/31までに納入したハンコ入り)
・自賠責保険(継続更新のため24カ月分を更新)
・認印(今回会社登録だったので、自署で大丈夫でした)
・ユーザー車検の予約 検査予約システム-予約トップ

点検・整備

点検・整備は昔は車検以前に行うことが必須でしたが、最近では後整備といって車検の後にやってもいいという制度に変わりました。灯火系など落とされるのを避けるため、ひととおり定期点検はしておきます。

定期点検は2年点検と1年点検がありますが、3年車検だと1年点検の年となり、点検内容は軽微。というか今後2年車検だからずっと1年定期点検にあたる気がするのは気のせいでしょうか・・・

一般社団法人埼玉県自動車整備振興会/埼玉県自動車整備商工組合 - 車検と点検整備の違いを知ろう!

【継続検査について】
自動車の検査は、安全・環境の面について国が定める基準に適合しているかどうかを一定期間ごとに確認するものであり、次の検査までの安全性等を確保するものではありません。

【定期点検整備について】
したがって使用者は、日常点検整備や定期点検整備を確実に実施するとともに、使用状況に応じて適切に保守管理を行う必要があります。

実は車検(継続検査)と定期点検整備はまったく異なるものだったのです。知らなかった。

車検場で点検される項目を含め、整備簿を使って点検しました。

・ヘッドライト点灯(ハイビーム、ロービーム切り替え)
・ウィンカー左右(前後)
・ブレーキランプ点灯(それぞれフロントブレーキ、リアブレーキ)
・ホーン動作確認

あとは日常整備としてオイル交換やタイヤ空気圧チェックなど。

持ち物

予め予約した日に行きますが、持ち物チェック。工具は必須、特に光軸調整用。

・ドライバー(ショートタイプ)

たまたま入れていたのですが、これが今回功を奏しました。

当日の流れ

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車検場へと行きます。まだ自賠責を更新していないので、近くの代書屋さんが集まっている対面へ。

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自賠責はどこの保険会社でも同じ値段なので、どこでもOKです。

小型二輪の場合、24カ月 11,520円。

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次にナンバーセンターの案内所へと行きます。ここでオートバイの継続車検というと、書類をくれます。

隣の窓口にいき、印紙を購入します。印紙は先方で貼ってくれました。

・検査登録印紙 400円
・審査証紙 1,300円
・重量税印紙 3,800円
合計 5,500円

次に別の建物へのユーザー車検受付窓口(多摩の場合5番)へと向かいます。

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その前に走行距離のチェック。これも昔はメーターの巻き戻し、改ざんが相次いだので車検証にオドメーターの距離を記載するようになりました。

ボールペンと鉛筆をつかって書類を3種類記入します。

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・走行距離
・予約番号

を記入

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(マークシート部分だけ鉛筆で記入)

申請人のところは認印が必要です。会社名の場合本人自署(サイン)でOKとのこと。

記入後、ユーザー車検受付窓口へと提出。このとき

・整備

の有無をチェック。整備簿を提出しています。

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これで書類はOK。いよいよラインへと入ります。

ライン

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二輪車は専用コースとなるので、そちらへ案内されます。「はじめて」といえば車検員が補助してくれるので、機械の操作は不要。いわれるがままに進めます。

・灯火系チェック(ヘッドライト、ウィンカー)
・ホーンチェック

この後ラインに入り、以下を受けます。

・排ガス検査
・ブレーキ検査(前後それぞれ)
・速度検査(40km/hでフットスイッチを離す)
 MT-07は速度センサーはリア、リアタイヤをローラーに載せて計測
・光軸検査


これで無事検査終了といいたかったところですが、なんと光軸検査で失格。どうもかなり下向きということでした。

MT-07光軸調整

さて予定外の調整、どうしたものか。

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色々とフロント回りをみてみると、怪しいボルトが左下にありました。これをたまたま持ってきたKTCショートドライバーがピッタリ。自分で調整にトライ。

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左に回す(反時計回り)と光軸が上がることを確認、1+1/2回転させて調整完了。ラインへ再突入です。

なお再検査は同日合計3回まで受けることが可能。日が変わったりすると改めて検査費用がかかりますし、たぶん3回失敗しても同じ・・・かなり緊張します。

そして再検査結果は同じく失格。今度はかなり上向き、11度ほど上だということでした。

さっきは相当下向き、今回は相当上向き、ならば調整は中間でどうだということで3/4回転戻し(時計回し)。

緊張しながら再検査すると無事合格。

検査用紙を機械にいれてスタンプをもらった後、総合検査の係員に書類を提出してハンコをもらいます。すると窓口6へともっていくように案内されました。

無事車検証、シールをゲット

書類を窓口に提出すると、新しい車検証とナンバーに貼るステッカーをもらって手続き終了。

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帰宅後ステッカーを貼ります。

まとめ

・費用:11520+5500=17,020円
・光軸調整用のショートドライバーはあると便利

基本的なユーザー車検の流れは4輪と同じ。

費用は劇的に安くて、自賠責を除けば重量税とちょっと。光軸調整はちょっとはまりかけましたが、なんかと無事に終わったのでよかったです。

車検というと大仰に捉えがちですが、車検のない250cc以下(軽二輪)でも自賠責は必要で、それとの費用の違いは重量税+アルファ程度と考えるとそんなに大差はないですね。とはいえ事前準備したり、1日使ったりは必要なので、メンテナンスを楽しみながらユーザー車検を体験するのがいいでしょうか。



走行距離 19,002km



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