アレジ無双再び? S660 vs CR-Z vs FF最速シビックR vs 新型NSX:2016 モータースポーツファン感謝デー #fankan
2016.03.12ふと気づくとホンダのスポーツカーラインナップが充実中。そのスポーツカーを使ってどれが速いかを競うのが「ホンダスポーツタイムハンデマッチ」。
2016 モータースポーツファン感謝デー | 鈴鹿サーキット新型NSX鈴鹿サーキット初走行!Hondaを代表するスポーツカーの対決!
Hondaのスポーツカー勢揃い!各車排気量などに違いがあるため、スタート時間に時差を設けるタイムハンデ形式でのレースを開催。最後のスタートとなる新型NSXの圧巻のオーバーテイクショーに期待! さらに、マクラーレン・ホンダ リザーブドライバーのバンドーン選手も参加決定!GP2チャンピオンのドライブにも注目!
スタート時のハンデは以下。
S660 0秒 ジャン・アレジ氏ドライブ!
CR-Z +20秒
シビックR +15秒(35秒)
NSX +10秒(45秒)体重75kgのピエール北川氏の同乗・実況
ところが、NSXをドライブする山本尚貴選手がスタートで3秒ディレイ、トップのS660から48秒遅れでスタート。果たしてホンダの思惑どおり、NSXのトップチェッカーは実現するのでしょうか?
あわやS660がトップチェッカー?
ジャン・アレジ氏は空気を読まずに全開走行。130Rではイン側の砂利を巻き上げる激走をみせ、十数年ぶりに走るというシケインをトップでクリア、そのまま最終コーナーを駆け下りてチェッカーフラッグがみえた! と、そこに!
まったく空気を読まない2人目のガイジンドライバー、2015年GP2チャンピオンで2016年はマクラーレン・ホンダのリザーブドライバーにして、スーパーフォーミュラにdocomoダンデライオンチームから参戦する、ストフェル・バンドーン選手がシビックRでアウトから抜き去り、トップチェッカー。
NSXはスタート時にPモードに入っていることに気づかず、3秒出遅れたことが響いてトップ奪回ならず。
ストフ選手はゴール後満面の笑み。一方ジャン・アレジ氏は心なしかシュン、としてたようでした。
NSX山本選手はこのあと校長室に呼び出されて、反省文です、多分。
追記
2日目の模様はこちら。NSX山本選手は雪辱なるのでしょうか?
またまたジャン・アレジ無双! 新型NSX雪辱ならず?:2016 モータースポーツファン感謝デー #fankan【ワンダードライビング】