第54回静岡ホビーショーレポート~RC編その4
2015.05.19さる5/14~17に開催された静岡ホビーショーレポートの第4弾。
すべて載せきれないのですが、誌面の許す限りご紹介します。
過去記事もあわせてご覧ください。
第54回静岡ホビーショーレポート~RC編その1
第54回静岡ホビーショーレポート~RC編その2
第54回静岡ホビーショーレポート~RC編その3
KOプロポ
KOからはホイールタイププロポ、EX-Ⅱ。
ミドルクラス機の位置付けながら、現行ハイエンド機EX-Ⅰのスペックを引き継ぐ最新プロポ。マスターユニットと呼ばれる基本モジュールに様々なユニットを組みこんでカスタムできるKOならではのシステム。EX-Ⅰのユニットと互換性があるとのこと。今夏リリース予定。
FUTABA
フタバからはスティックタイプベーシックプロポ、2HRの登場。
すみません...ストロボ焚いていない...。
やっぱりラジコンといえばこれですね。かくいう筆者も、数年前にはじめた時はアタック2ERというスティックプロポでした。RCカーの原点ともいえるスティックプロポ、まだまだ元気です。
さて問題です、このプロポ、電池はどこに入れるでしょうか?答えはお近くの販売店で!
SANWA
サンワからはハイエンドプロポM12Sがリリース。
見た目は前モデルM12と変わらないですが、レスポンス向上はもちろんのこと、スロットルトリガーの位置調整もさらに細かくなり、モデルメモリーの切り替えもスムースに...などなど、内部はほぼ一新されたフルモデルチェンジと呼んでいい内容。こちらは間もなくデリバリー開始とのこと。
killerbody
英語が飛び交うマカオのボディメーカーkillerbodyブースには今年も新作が。
なかでもアルファロメオはエンスージアスト感涙のラインナップ。
155GTAに
75TURBO!
同社ではディスプレイ用シャーシや周辺小物、電飾キット等も取り扱っており、スケールモデルとして眺めても楽しいRCカー作りに最適です。
番外編
東京マルイブースには謎のコンセプト、特急ガン。
列車のモデルを変形させるとピストルに変身。
極めて柔らかい専用のゴム弾を発射でき、対象年齢も7歳以上と低めに設定。発案者に脱帽。
アオシマには1/45スケールDD51ディーゼル機関車のプラモデル。
ブガッティヴェイロンも驚く1100馬力を絞り出すDML61Z型V12ターボエンジン二基も完全再現。
静岡のおみやげは数々ありますが、筆者はイチオシはこっこですね。
名物にうまいものあり。
さて、まだまだ沢山のモデルが出展されていましたがここまで。
来年の第55回ホビーショーもおたのしみに。
※記事中のモデルは特記がない限り組み立てキットです。走行までに必要なRC装置、バッテリー、充電器、ボディ用塗料等は別途お買い求めいただく必要があります。また商品の仕様は予告なく変更される場合があります。