ワンドラ・カート部:肋骨だいじに。念願の40秒台へ
2015.02.07
前回の練習から4カ月。実は8月の走行で肋骨をさらに痛めて、帰り道のS2000のパワステが重く、ハンドルを回すと痛くて仕方ないほど。その後痛みは数週間続きました。
完治させようと9月の練習はスキップしていたのですが、その後10月になりバイクの練習をしていたときのこと。立ちゴケしてしまい、倒れたバイクを引き上げようと持ち上げたところ。
「ボキボキボキッ!」
はっきりと音が聞こえて、衝撃が走りました。や、やっちまった、また肋骨だ!
その後すぐには痛くはならなかったものの、1週間後。痛い、痛い、痛い。
今回の痛みはかなりヤバイと思い、はじめて整形外科へいってレントゲン撮影。
レントゲン技師に経緯を説明すると、
「あ~、よくあるんですよ。お風呂場で石鹸をとろうとかがんだだけでボキっといったりね」
それじゃあもうおじいちゃんじゃない・・・まさにもう若くないことを痛感しました。
12月練習
ようやく肋骨も仕事も落ち着いて久々、4ヵ月ぶりの練習です。季節は真夏から真冬へ大幅チェンジ。そんななか、どうなるのか?
ブランクを感じさせない普通の走りで41秒台を連発、ベストは40秒台に入れることができました。
(ベストタイム 40.882秒)
ただマシンによってタイムがバラバラ、暴れるマシンのほうは42-43秒がやっとということで、かなりマシンのバランスによってタイムが左右されることが分かりました。
また体力がもたないのも課題のひとつ。
2015年 1月練習
年明けて、再び練習に来ました。今回は参加人数が少なかったため、ROTAX MAXレンタルカートではなく個人所有のCRGフレーム、ROTAX MAXエンジンのカートの方。
フレームはいつものトニーカートではなく、ピッチで乗るタイプのCRG、簡単にいうと苦手なタイプ。ステアをゆっくりと入れて、しならせて走らせるのでは曲がらないので、コーナー手前でギャン! とステアして、クルマの向きを一気にかえて、カウンターで調整しながらドリフトして抜けていくという、いかにもカートっぽい乗り方をするマシンのようです。
エンジンパワーもグリップ力もレンタルマシンよりも高いため、全体スピードが高いです。パワーがありすぎて裏ストレートでは勝手にリアが流れて行ってしまうほどで、怖くてアクセル抜いてしまいました。
(ベストタイム 40.75秒)
とはいえ41秒前後をコンスタントに出して、ベストタイムは更新して40.75秒まで上がりました。
J-BLOODレンタルカートでROTAX MAXレーシングカート体験【ワンダードライビング】今回私は45~46秒くらい、ターゲットタイムは41秒台なので、先は長いです。
昨年はじめたカートですが、1年で5秒以上のタイムアップ、目標の41秒はクリアしました。
タイムアタックはコース、マシンコンディションにもよるため一概に比較できません。今後はレーステクニックに挑戦していきたいですね。うまい抜き方やラインのつぶし合いなど? ぶつけないですっと抜くのが理想です。
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