TECORSA カート大会 大「望」年会 参加レポート
2016.12.28いつもレーシングカートのサポートでお世話になっているTECORSA(テコルサ)さんのイベント。参加予定だった9月は雨男の本領発揮、荒天のため中止、今回も当初雨予報で前日は大荒れの天候でしたが当日は嵐が過ぎ去っての晴天に恵まれました。
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レースはN35中心
今回のイベントは30名以上が参加。現役カートドライバーから初心者まで、多種多様。
・練習走行
・タイムアタック走行
・スプリントレース(3班)
・耐久レース(90分、3-4人チーム)
普段40秒を切るタイムで走行しているのドライバーが多いですが、N35なので53秒台がベスト。それだけにベテランやレーサーにとっては退屈になりそうですがイコールコンディションなのでかなり白熱したバトルを繰り広げていました。
この走行の合間に、TECORSAさんの持つレンタルレーシングカートの体験試乗ができます。
タイムアタック&スプリントレース
練習走行ではまずまずのタイム、54秒台中盤を出してなかなかいい感じです。
ところがタイムアタックをしてみると55秒台に入れるのがやっと、おっかしいなあと思いきやどうやらカートのはずれを引いてしまった模様。
その結果予選Bグループに10台中9位から参加。
レースはローリングスタート、スタートで8位争いをするもののカートの直線の伸びが悪く何度も6コーナーで抜かれ、ラインをアウト・イン・インで抜き返し順位をキープする展開。これを何度も繰り返したものの結局抜かれて10位へ。
そして無理してつっこんだ3コーナー、別名「ノマコーナー」で単独スピン・・・ぶっちぎりのビリでチェッカーを受けることとなりました。無念・・・
90分耐久レース
スプリントレースが残念な結果に終わりましたが、まだレースはあります。それが耐久レース。
主催者の独断によりチームバランスがとられたチーム分け表、私は2グループとして出走します。若い女の子もいるし、頑張ろう!
耐久レースはスタンディングスタート、最初の1周は混乱が多いことから第一走者は現役ドライバー藤本(拳)選手。うまくスタートダッシュを決めたものの、カートが見事に外れカート、みるみるうちに追い抜かれてしまいます。
その後は色川選手と2台で風よけになりながらお互いを引っ張る作戦、なるほど耐久レースだとこういう助け合いもできるんですね。
10分交代でつないでいく耐久レース、カートはピットインするたびに乗り換えるために、ピットインすると当たりカートになる可能性もあります。
そして私が乗ったカートはなんとあたり。直線のびーる、前に追い付く、こりゃいいぞと3台をパス。いやあ面白いですね、やっぱり抜けると。
表彰式
その後もカートは当たりがでず順位は6位をキープするのがやっと。結局そのまま6位でゴールイン。
現役レーサーも混じるAクラスは表彰台のシャンパンファイトも一流。寒いのにかけまくりです。
耐久レースの表彰台、澤さんはお孫さんと見事優勝です。
女子カートドライバーも活躍。女性もどんどん楽しんでほしいですね、カート。
来年は表彰台のてっぺんに上りたいですね、今年はお疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。