飛び散る火花！　週アスPLUS「仁義なきRCレース第2章の幕があがる！」

2014.07.09

ワンドラの宿命のライバル（と勝手に思っている）、週刊アスキー・アカザー選手のRCメディアレース・レポートが週アスPLUSに掲載されました。

タミヤRCカーフェスティバルで"仁義なきRCレース"第2章の幕があがる！ - 週アスPLUS
ピットテーブルに着くやいなや、相席したライバル達にあいさつ代わりのメンチ切り！

ということはさすがに無く、取材などでよく顔を合わせる同業者ですから、和やかな会話を装いつつ、相手の様子を探ります。そう、アカザーの大人気ないレースは既に始まっているのです。

まあ、とにかく本気です。

会場入りした時はまだ空席があったピットテーブルも次第に埋まっていき、にわかに緊張が高まって......。
来るようなことは無く、表面的には相変わらず和気あいあいとした感じです。が、アカザーの隣に座っているのは、前回3位の『グッズプレス』大竹良選手。つまりこのテーブルには、前回1～3位の選手＆アカザー包囲網のワンダードライビングが集まっているワケで、まさに呉越同舟。各選手の心中やいかに？

ワンドラチームとしてはもうアカザー選手撃墜しか頭がないわけで、とはいえハンディをもらっているので、ある意味安泰。私は車載映像をバッチリとろう、とそればかり考えていました。が。

当然、アカザーVS茂手木選手のバトルが車載カメラに記録されることはありませんが、トップの迫力ある走行動画が撮れているのだろうと思っていました。ところが、メモリートラブルによってデータが全く残っていなかったとのこと！

今回のレースでは、何事も人の思惑通りには事は運ばないという教訓が、何度も示される結果になりました。上の写真を見る限り、たぶんアカザーが悔しさのあまり、メンチビームでデータを消去したんだと思います。

練習走行で転倒したのが災いしたか、予選レースの録画まで巻き込んでメモリーカードはパー。無料ソフト、有料ソフトすべての手をつくしてサルベージを試みたものの、不発に終わり映像はなく・・・無念でごじゃる。

本当ならこういった映像がとれる予定だったのですが・・・