タミヤRCメディアレース最終戦(第5戦) 【走行編】
2014.12.25タミヤRCメディアレース最終戦(第5戦) 【準備編】【ワンダードライビング】
の続き。
予選レース
今回はメディアレース(仕事)と子供のRCデビュー戦(プライベート)のかけもち。
親子でRCレース! ジュニアバギークラス初参戦レポート【ワンダードライビング】
子供は朝から不機嫌、なだめながらレースの方に集中を・・・ってなかなか大変です。しかし準備は万端、強豪が6周ハンデの中、私だけが3周ハンデと圧倒的に有利! 有利!
エントリー順ということで気合いの1番ゼッケンをキメ、いよいよ予選レーススタート。
今回はフロント・リアカメラと2台を装着、迫力のある映像をとりますよ! しかしそれを阻んだのが伏兵のビッグジャンプ2つ。
なんとレース半ばにしてカメラ2つとも脱落、まさにグルグルな映像が収められていますよ。
カメラカーとしてセッティングしてあったために、あの重量物がなくなるとバランスは崩れ、走りにくことこの上ありません。その上精神的ショックでドライビングにミスがでてしまい、先行する大竹選手に追い付くどころか、差が開くばかり...
決勝レース
茂手木選手、そして週刊アスキー・アカザー選手が出場する予選第レースがすぐさま開催されるわけですが、それどころではありません。脱落したカメラを、カメラを、私の魂をこの短期間のうちに修復しなくては。
焦る気持ち、揺れる指。
カメラユニットは焚き木をカットした木材に標準のタッピングビスでとりつけていたのですが、バカ穴になってしまっていて同じ長さのビスではまったく固定不可能。さらに長いビスを入れようにも下穴が貫通していなかったために奥まで入らずに固定できず。
困りはててタイラップでがんじがらめにする作戦に。固定が甘いですがたすきがけにしてなんとかレースに間に合わせました。
予選順位は
1位 茂手木選手(ワンドラ)
2位 大竹選手(グッズプレス)
3位 野間選手(ワンドラ)
4位 アカザー選手(週刊アスキー)
とこれまた僅差の接戦。しかしみんな6周ハンデですからねグフフ...いざ勝負!
カメラの固定に不安をかかえた我が愛車。やはりタイラップではあのビッグジャンプの衝撃には耐えきれず、1周、また1周とカメラが傾きあっという間にカメラが脱落、カメラころりんすっころりん。
しかも誰かに踏まれて蹴飛ばされる始末。それでも壊れないGoProって凄いです、ハウジングなしでですよ。
しかしこれでウェイトバランスを崩し、走りもぐずぐず。それでも最後まであきらめない、入賞目指して頑張るぜと思った残り30秒。
はずれた、俺のドライブシャフトが、外れた!
リアアッパーアームのボルトが脱落、ドライブシャフトが抜け落ちてしまいこの時点で無念のリタイア。茫然とする私、できることはお立ち台で立ちつくし、レース終了をまつことのみ。この数十秒はながかった・・・
無念すぎるリタイア、そして残念すぎるタイラップの残り。
まったくいいところなしの決勝レースでした。
オンボードカメラ映像
オンボードカメラ映像のみをここでどうぞ。
フロントカメラ:GoPro4 Silver 1080p/60fps
リアカメラ:GoPro3 White 720p/60fps
セッティングメモ
今回アンダーが強くなった原因のひとつはカメラ増量によりリアが重くなったこと。フロントの荷重が不足。
アンダーが強いのはフロント荷重が足りない、フロントグリップが足りないためでベストなのはフロントもリアと同じピンスパイクタイヤにすることだが、もっと前下がりの車高セッティングにすべき。
ビッグジャンプでの衝撃吸収がしきれず、ダンパーオイルが柔らか過ぎ。
子供のレースではリアのバネを柔らかくしたが、これは逆効果。むしろリア荷重が増えたことでフロント荷重不足を増長。
表彰式
悔しいので、表彰式の模様は茂手木選手のレポートに託します。
今回一番嬉しかったのはきっしぃ(岸田あさみ)さんと写真をとれたことです。美女って素晴らしい。
岸田あさみオフィシャルブログ「きっしぃがんばるっ♡」Powered by Ameba
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