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ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

はじめてのタミグラ(前編)

2015.08.24

ドーレミファーソラシードー

ふだんラジコンカーでレースに出場して遊んでいる筆者ですが、タミヤRCカーグランプリにはまだ一度出た事がありませんでした。

タミグラに出ずしてRCカーを語ることなかれ、というわけで一念発起。タミグラに出てみることにしたのでありました。

タミヤRCカーグランプリと聞くと、以前放送されていたテレビ番組を思い出す方も多いのではないでしょうか?空前のバギーラジコンブームに沸いていた1984年10月にテレビ東京系で放送開始。視聴者参加型のラジコンレース番組は他に類がなく、少年マンガ誌も含めたメディアミックスで世のこどもたちを熱狂させました。

同番組は1999年3月をもって放送を終了してしまいましたが、現在はYouTubeにて同名の番組を配信中です。

【Vol.9】タミヤRCカーグランプリ(YouTube)

レース自体は現在も全国津々浦々を舞台に絶賛開催中。しかも参加費は無料。簡単な申し込みでエントリーすることができます。

会場

さて今回筆者がエントリーした東京大会の会場は品川区五反田にある五反田TOCビル。大都会のど真ん中でラジコンレース?とは不思議な気もしますが、駅至近で交通の便も良いので便利です。

入場口には開門前からすでにこの列。

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こちらの13F催物会場がレース場です。

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催物会場ということでご案内看板が完全に催物会場仕様。

到着と同時にピットを設営します。

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みなさん慣れたもので、テーブルや椅子をコンパクトに持ち込み、テキパキと基地を設営して行きます。

グレーのカーペットを敷いた特設コースは左回り。
右側は高速コーナーからの切り返しセクション。

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左側はコース幅も狭くテクニカルな配置になっており、オフロード系マシンの走行時にはジャンプ台やギャップが置かれます。

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窓の外を見ると、都心を見下ろすこのシチュエーション。

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こんな会場でレースができるのもタミグラならではですね。


今回は筆者が初参加ということで、お友達の歴戦の猛者たちとご一緒させていただきました。初めてのレースに参加するときは立ち居振る舞い方がわからず何かと不自由な思いをするものですが、これは心強い。

受付・車検


まずは受付と車検。

なにしろこの日は6クラスにのべ249台というものすごい数のエントリー!

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受付待ちの列ができていますが、4名のタミヤスタッフが効率よく捌いていきます。参加者も多くはリピーターですので、段取りをわかっていることもあり、みるみるうちに列が進んでいきます。このあたりはさすがですね。

タミグラ参加者にはおなじみの丸い参加賞ステッカーと、初参加の記念品としてツーリング用のホイールをいただきました。ピンク!

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無事車検もパスして練習走行。クラスごとに走行時間が割り振られており、その中で2分間の練習走行ができます。

前輪にワイドグルーブドタイヤソフト、後輪はデュアルブロックタイヤKというワンドラメディア対抗レース仕様で挑みましたが、これがぜんぜん曲がらない...。

この後始まる予選、一体どうなってしまうのか?

(後半へつづきます)

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この記事を書いたライター

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RCカーウォッチャー

茂手木達也

趣味で電動ラジコンカーを嗜むかたわら、趣味が高じたゲーム機メンテナンス会社代表取締役兼現場作業員もこなす趣味100%人間。高専時代は自動車部。クルマ、バイク、鉄道、飛行機と車輪のついたものはたいてい好物なアラフォー少年。小学4年生からラジコンを始めるも、空白の20年があり実質出戻り8年目。「ラジコンの腕前はド下手でも情熱だけは誰にも負けない」とのこと


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