【冬ツーリング2020-2021】 Day5 斜里温泉~納沙布岬
2021.02.10斜里を出発し一路 納沙布岬を目指します。
峠越えでは路面は凍結しているものの走りやすく、峠を越えてからは天候も回復。
オホーツクまで10km以上の直線路、サーモンロード。
野付半島そばにくると海がとても綺麗です。
根室半島に入ると途中の川、湖が凍っていました。この数週間後に流氷がやってくるほどの冷え込みですから当然といえば当然ですが、関東に住んでいると新鮮な光景です。
納沙布岬
色々ありましたが、無事に納沙布岬へ到着。
納沙布岬といえばはじめてAX-1で北海道に来た時、そのあまりの寒さに移動を諦め野営したというほろ苦い思い出がある場所。ここに再び来られて感無量。
綺麗な夕日も見られました。
納沙布で年越し
今年もここ納沙布岬でキャンプ、野営です。前回は夏でも10度前後、今回は-5度~-10度とかなりの寒さ。それに加えて風が強いこと。なんとか建物のかげに軍幕っぽいテントを張ってみんなで夕食をとります。
今回のメニューはゆるきゃん△を参考にプチっと鍋のゴマダレを使った簡単水餃子鍋。ゴマダレに水を加え、白菜、えのき、水餃子、つみれを突っ込んで煮るだけ。これに〆のラーメンを作ってそのままお腹はゴール、年越しそばはラーメンとなりました。
他のメンバーはほとんど車中泊ということでしたが、私はこのスースーの軍幕テントの中で宿泊。内側にインナーテントを張らなかったためにテントは凍り付き、しゃりしゃり。コットにシェラフカバーをつけたシェラフをおき、バイクに乗る恰好のまま潜り込みます。
寒さ対策に電熱インナージャケットに給電しようとも思ったのですが、電熱靴下だけで大丈夫でした。
一番寒いのは頭というか顔と、スマホをやる指。手が冷たい! ってことで最終的には電熱グローブを投入、寝るときはその電熱グローブをお腹の上においたらこれがホッカイロがわりになり暖かかったです。
寒さはなんとかしのげ、暖かくぬくぬく、とまではいきませんがまったく寒くは感じず、結構眠りは深かったです。でももうちょっとあったかくしたいところ。
次の日は初日の出、朝5am起きです。
バイク走行距離
177km