#FZ250 PHAZERレストア phase-53: バッテリー交換(レギュレータパンク)
2020.04.22そろそろ春がやってくるという3月末、山梨の黒坂オートキャンプ場がシーズンイン、オープンするとのことでキャンプにお誘いいただきました。そしてその次の日は奥多摩湖でFZ250のプチオフ、ということであればキャンプに行きがてら、その帰りにオフ会参加する結構ヘビーな行程でいってきました。
さてそこで気になるのは昨今弱ってきたバッテリー。考えてみればレストア時に購入したものでかれこれ3年ほど使っていることになります。キャンプ場はまだ朝夕寒いし、エンジンがかかりにくくセル回しているだけでバッテリーが上がりがちだったので予防交換です。
古いバッテリーは膨らんでいたので、いずれにしても交換が正解です。
しかしこの時はまだ気づいていませんでした、これがレギュレータパンクの序章ということに。
同時に新しく充電器も新調。
FZ250でキャンプできるの?
ポジションも前傾だし、燃費も悪いし、タンデムシート+荷物置きは大きくないしでそもそもロングツーリング向きではなく、そのための装備も特にしていません。今回はいつも使っているTANAXツーリングバッグ1つに全部のキャンプ道具を積み込み、身軽に。とはいえ小柄なフェーザーに載せると相当なボリューム感がありますね。
今回このキャンプのために新調した冬用、スノースカート付きテント。同じモデルを持っているのですが、スースー風が入りすぎて夏でも寒いくらい。スカート付きは風は入りにくくなっており、-25度対応の寝袋と厚めのエアマットで0度まで冷え込む夜でも寒くなく過ごせました。
もちろんこれは次回の年越し宗谷岬を見越しての予行演習。結論からいうとさらにシェラフカバーは必須ですね。インナーカバーは持参しましたが今回は使いませんでした。
奥多摩プチオフ会
奥多摩プチオフ、ツーリングは私のホームコース。帰りは大渋滞ということだったのであえて峠を3つ越えて八王子に抜けたのですが、かなりヘビー、もう峠はたくさんという声も聞かれました。あちゃー、やりすぎたか。
事故もなく無事に帰宅したのですが、異変はまだ続いていたのです。
(続く)
ジェルバッテリーは耐久性が高く、3年持ちました。