#FZ250 PHAZERレストア phase-58:グリップヒーター取付

2022.10.19

年に一度のオフラインミーティング、それに合わせてフェーザーのグレードアップを行いました。

グリップエンド取り外し（切断）

これまでグリップヒーターが取付できなかった理由、それがグリップエンドが固着して外せなかったため。グリップエンドが外せないとグリップが入っていかないためお手上げだったのです。インパクトレンチをかけすぎて６角穴が広がってもうどうにもならなくなって数年。思い切って切断しました。

切断したものは使えなくなってしまうので、中古部品でハンドルを調達。いつも思うのですが、ハンドルは必ず右側が曲がっており、右側に転倒する確率が高いです。白バイの大会の転倒動画をみても８割がた右側転倒。

せっかくなので塗装します。

右側のグリップエンド、グリップも外します。

すでにETCなどで茶色（っぽいくみえませんが）リアブレーキの配線から電源をとっていますが、今回もそこから分岐してとります。ただグリップヒーターは電流が数アンペア流れるため、メイン電源はリレーを介してバッテリーからとらなければなりません。

いい機会なので今回は配線をやりなおして、茶色配線からリレーへ、そして電源はバッテリーからグリップヒーターとその他電装系に分岐して供給することにしました。

グリップヒーターへはヒューズを介して電源供給します。

茶色配線から青色配線で黒いリレーへ、黄色配線がアクセサリー電源となってグリップヒーター含む各電装系へと分岐しています。リレーからの赤い配線をバッテリーに接続。

バーハンドルではないのでなかなか難儀したスイッチボックス。
結局左ハンドル上にタイラップで取り付けました。

とまあ冬支度は万全だったのですが、結局出張がかさなりオフ会は欠席となってしまいました。残念。
しかも台風がきて大雨だったようで、、、まさかの欠席雨男旋風。オフ会は雨多いですね。

FZ250PHAZER2022.10.19