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ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

#FZ250 PHAZERレストア phase-33: エンジン始動トラブルシューティング

2018.09.30

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エンジンを移植してもかからない。まるで世界線がバッドエンディングに収束しようとしているかのようです。いやそんなことはない、明けない夜はない。たとえ今回失敗しようと、またエンジンを買ってくればいいだけだ!(エンドレスエイトか)

再度整理

まずは落ち着こう。なんだかんだいってFZR250は購入してから3カ月、フェーザーもキャブをレストアしたのは1年以上前であり、エンジンだって2カ月以上かけていない。その間十分不調になる時間はたっている。

また作業自体も理論的にはできるはず、というものであり、色々いじっているのでどれも疑ってかかるべきだろう。

ということでまずは点火系から。コイルはすでに1-4番がFZR250になっていたが、2-3番もFZR250のものを使用。

つぎにキャブレーターをチェック。

エンジンがまったくかからなくなった1HXから、FZR250のものにまたもや変更。

そこでインテークマニホールドをみると、ん? 液体がたまっている。ガソリン!!

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注射器で吸い出してみると。

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おいおいおい、そりゃ爆発するはずがなかろうという量。

そういえば3番のエキゾーストからガソリンが漏れ出していたので、オーバーフローしたガソリンがそのままシリンダー内に流れ込んでいたのかも知れません。

ということで次にエキゾーストを外し、空回し。

すると1番のエキゾーストからガソリンが多少あふれて出てきました。そりゃエンジンかかるわけ、ないです。

プラグ新品交換

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不確定要素を取り除こうとプラグは4本とも新品交換。

そしてプラグに火が飛んでいることをすべて確認。

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イグナイターもよくみたら配線とコネクタが同じだったので、移植。これで点火系、ほぼFZR250と同じ条件です。

キャブレーター不調

キャブレーターを取り付けて燃料ポンプからガソリンを送り出すと、3-4番でオーバーフロー。どうやらキャブレーターが怪しいです。

プラハンで叩いてオーバーフローがとまったことを確認してセルを回すとやはり3-4番のみ点火しません。先週と同じ状況。

念のためプラグを確認すると。

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ススもついてません。ということは、ガソリン自体がきていない?

キャブレータークリーニング

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そこでFZR250のキャブレーターをはじめて空けることにします。ん、それ1番の方で逆ですよ。

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蓋を外してみると見事に緑の苔が生えています。これは汚い。

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3-4番を外し、キャブクリーナーでざっと綺麗にしてもとに戻してエンジンの調子をみます。

エンジン再始動!

これで再始動すると、ようやく1から4番まですべてで点火を確認! 排気温度は3-4番が高く、逆に1-2番は低いという状態。燃調があっていないようです。

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フェーザーのようなカチカチしたエンジンの異音もないし、燃調さえとれれば安定しそうな雰囲気です。マフラーからの白煙がちょっと気になりますが。

作業タイムラプス動画

次回予告

振り返ると無茶、ミスによりもともと好調だったエンジンを壊した可能性も否めません。フェーザー全国オフ会まで時間がないことから、一旦これはプロに見てもらい診断してもらうことにします。

フェーザー全国オフ会まであと2週間。果たして走行できるのだろうか?

(つづく)



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のりものブロガー

野間恒毅

スーパーカーと美女が好き。 日々RR, FR, FFと駆動方式を選ばずドライビングスキルを磨き、ドライビングプレジャーを追い求めています。リターンライダーとして大型二輪免許取得、大型バイクに乗っています。ミニ四駆、ラジコン、ドローンなどホビーも幅広くカバーしボート。個人ブログはこちら(のまのしわざ


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