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ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

#FZ250 PHAZERレストア phase-32: ストレーナーカバー(オイルパン)取付のはずが

2018.09.30

水前寺清子は365歩のマーチでこう歌いました。

「3歩進んで2歩下がる」

このフェーザーレストア作業はもしかしたら4歩下がっているのかもしれません。今日は1歩を取り戻すために準備したオイルパンを取り付けていきます。

誤算につぐ誤算:オイルパン

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ヤフオクで入手したオイルパンはまさにオイルパンしかなかったため、オイルレベルセンサーを移植するために外します。

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センサー自体にOリングがついているのですが、パーツリストには出てなかったため劣化が気になりましたが、そのまま流用で問題ありませんでした。

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右側が1HXのオイルパンで、形状が全然ことなることが分かります。エキゾーストの逃げの凹み(右側)が特徴的です。

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オイルフィルターのカバーもついていないため、こちらも外して移植。

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オイルフィルタとOリングはいい機会なので新品を使用します。

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これで完成とおもいきや。

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ドレンボルトもありません。

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これも移植ですが、ワッシャーは当然のように新品利用。

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念のため水を入れて漏水チェック。問題ないことを確認し、水をエアで吹き飛ばしておきます。

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オイルパンに残ったガスケットのカスをこそぎ落とします。

オイルパンに新品ガスケットをセットしてこれを取り付けようとするも。

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ん?

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オイルレベルセンサーがあたっていました。どうやらこのガスケットはジール用で、おそらくセンサーが薄くなっているのでしょう。

こんなこともあろうかとガスケットは中国製のも取り寄せていたのでそちらも検討しますがあまりにも枠しかないので躊躇。

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大きなガスケットに穴をあけることにします。

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まずは型紙を作ります。

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センサー位置を確認し、型紙に穴を開けます。

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穴の大きさ、位置がだいたいあっているので、これをもとにガスケットを切ります。

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ガスケット、意外と厚みがあってカッターで切るの大変。

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無事センサーが抜けました。

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オイルフィルタをセット。

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ドレンボルトも規定値で締めます。

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これでオイルパンの取付準備完了

2KRイグナイター対応のための配線変更

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コネクタは同じなのですが、配線の配置が異なるため、配線を入れ替えます。

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2KR(に対応した)配線。

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1HXの配線。配線の色位置が違うことが分かります。これをピンを外して付け替えるだけですが。

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ピンが硬くて全然外れません。かなりてこずって配線の入れ替え完了。

ステンレスの硬くて細いものであればなんでもよく、ワイパーゴムについている支えのステンレスが結構いいそうです。

誤算:オイルパンがつかない


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ガスケットも綺麗にとれ、オイルパンをつけるだけ。

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カチーン!

ん、浮いている。何かが当たってますよ。なんだろう?

ぎえええー、ストレーナーがあたってるぅ!

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そう、オイルパンの形状変更に際しストレーナーの形状も変更になっていたんです。1HXはそのまま下にいくところを、3HXはエキゾーストの逃げがなくなったところにオイルがたくさんたまっているのでそこから吸うようになっていたのです。まあそりゃそうですよね。

でそこにエキゾーストの逃げのあるオイルパンをつけようとしたら、当たったというわけ。

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迷うことなくストレーナーを外し、オイルパンに合わせてみると一目瞭然。

1HXエンジンのオイルパンを外す

1HXエンジンのオイルパンを外すのが面倒だから、わざわざオイルパンを購入したのですけど元の木阿弥。

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まずエンジンオイルをざっと抜きます。フレームについていないとやりにくいです。

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横にエンジンを倒してボルトを外し、プラハンで叩いて外します。

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綺麗なストレーナーがお目見え。

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迷うことなくストレーナーを外します。最初っからこの作業やっとけばよかった・・・

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左3HXストレーナー、右1HXストレーナー。3HXはバッフル板もついていますね。

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さっき切り取ったガスケットの余りを使い、ストレーナーのガスケットを切り出して利用します。

ストレーナーカバー取付


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まずストレーナーを取り付けます。

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次にオイルパン、正式名称はストレーナーカバーを取り付けます。ここで改めて、確かにストレーナーカバーなんだと理解しました。ストレーナーが主体なんですね。


エンジンオイル注油


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規定量の2.2Lを入れます。

ガソリン給油

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ガソリンを0.8L程度入れます。

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マフラー、キャブレーターを取付けてようやくエンジン始動の準備完了。

クランキング

さて長いエンジン交換作業、これで無事完了です。でもまだスタート地点にたっただけ。

クランキングをしますが全然エンジンがかかりません。さてなんでしょう?

1)燃料コックが開いてなかった
2)プラグコード、3-4がついていなかった
3)コイルが1-4, 2-3で逆に配線されていた
4)キャブレーターがオーバーフローした

これらのミスで最初はまったくエンジンがかかりません。コイルの配線ミスは結構やばくてキャブ側で爆発してキャブがポンと持ち上がりました。

ミスを直してようやく爆発しはじめたのですが1-2番のみ、3-4番は爆発しません。

それならと1HXのキャブレーターに付け替えたものの、今度は4気筒すべてが点火できず。

特にガソリンがエキゾーストから漏れてきたりと、燃料系、キャブレーター系が怪しいとあたりをつけるもここで時間切れ。

フェーザーの全国オフ会にもあと3週間、タイムアップの予感です。

さてどうしたらいいのか?

(つづく)

作業タイムラプス動画


この記事を書いたライター

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のりものブロガー

野間恒毅

スーパーカーと美女が好き。 日々RR, FR, FFと駆動方式を選ばずドライビングスキルを磨き、ドライビングプレジャーを追い求めています。リターンライダーとして大型二輪免許取得、大型バイクに乗っています。ミニ四駆、ラジコン、ドローンなどホビーも幅広くカバーしボート。個人ブログはこちら(のまのしわざ


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