北海道ソロツーリング&キャンプ2018 Day3 富良野~美瑛
2018.08.19天気もいいし、こんなときは外に限る!
ってことでご飯食べついでに富良野、美瑛に繰り出しました。
ラベンダー、ファーム富田
3年前、昨年と来て、今回はついにハイシーズン、ラベンダーの花まっさかり。すごい綺麗だし、人も多い。
問題はすでに温度が30度オーバー、直射日光が激しく暑いです。
北西の丘で昼ごはん
子供との思い出の場所、北西の丘で展望を楽しんだあとは腹ペコ青虫。
ご飯難民になりかけたところにCafe、ランチもやっていますとの文字が目に入りました。
予想以上に立派なランチ、どれもおいしかったです。
就実の丘
これまでかなり美瑛にきてましたが、街の北側にあるこの就実の丘は多分はじめてかもしれません。
観光地化されてなく、昔の古き良き美瑛の丘的な雰囲気で、地元のカメラマンとの交流もできました。
十勝岳火山砂防情報センター
2年前の豪雨で流された橋の復旧作業はまだ続いており、「青い池」を回避して白金温泉に行こうとするも無理。
せっかく回り道するならと、白金温泉を下に見下ろす高台に設置された防災情報センターにはじめて立ち寄りました。
十勝岳は活火山で、つねに土石流の脅威にさらされています。
私が30年前に北海道にいった直後、噴火して白金温泉の住民が避難したこともありよく覚えています。だいたい30年周期なのでまた噴火しそうとのこと。
センター内にはパチンコ玉をつかった砂防ダムの模型があり、これが面白くて何度もやってしまいました。砂防ダムがないと家が破壊されるんですね。で中途半端にダムつくると逆に威力が集中して余計危ないという。
吹上露天の湯
「北の国から」でも宮沢りえが入ったこの露天風呂の由来。もともと十勝岳は登山やスキーで賑わっており、自然に湧き出たこの温泉を温泉旅館として経営していたとのこと。
その後廃業して寂れていたものの、バブル時代に秘湯ブームで注目され、整備されて現在に至るそうです。
ちょうど自分がここを知ったのも30年前、バブル時代ですね。地元の人に教えてもらってここに入り、近くの白金野営場でキャンプして泊ったことを覚えています。
そしてまたここで地元の人に教えてもらい、いいキャンプ場を教えてもらいました。
日の出公園
オートキャンプサイトとフリーサイトと別れており、バイクはフリーサイトへ。
裏には展望台もあり、街中ということもあってコンビニもすぐ。
また泊まりたいキャンプ場が増えました。
さて帰り道ですがどんどんと温度が下がって冷えてきます。
結果的に22度くらい、メッシュジャケットの中にはウルトラライトダウンを着込んで丁度でした。
全行程軌跡
移動距離 Day3: 260km