SiFoルノークリオRS CUP 名義変更・移転登録(希望ナンバー)
2017.12.25今回は車検が残っている車両の売買にともなう名義変更、「移転登録」の行い方について。
移転登録に必要な書類
以下サイトで該当する書類を用意します。
・印鑑登録証明書(旧所有者)
・印鑑登録証明書(新所有者・自分)
・委任状(旧所有者の印入り)
・譲渡証明書(旧所有者の印入り)
・印鑑証明の実印
これに加え、新しい車庫証明「自動車保管場所証明書」が必要です。車両の車検証ももちろん必要となります。
車庫証明申請・受領
車庫証明の申請は最寄りの警察署で行います。
詳細はこちらを参考に。
#名車シティ再生 (2)一時抹消から新規登録、ユーザー車検を通すまで【ワンダードライビング】
希望ナンバー申請
2019年にラグビーワールドカップ2019、2020年に東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。
これを記念しまして、ラグビーナンバープレート(以降ラグビーナンバー)、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート(以降東京2020大会特別プレート)が発行されます。
現在上記のように「図柄ナンバー申し込みサービス」というものが展開されています。こちらは希望ナンバー申し込みの拡張版ともいえるサービスで、こちらから入っていて、やっぱり図柄やーめた、としても普通に希望ナンバーを申請することができました。
希望ナンバー申請の詳細はこちらを参考に。
#名車シティ再生 (2)一時抹消から新規登録、ユーザー車検を通すまで【ワンダードライビング】
希望ナンバーの申請、代金振り込みから実際のプレート発行までは約3営業日必要なので、なるべく早めに申し込むのがいいです。
車検場
車庫証明を警察署で受け取ったら、いわゆる車検場「自動車検査登録事務所」へ行きます。ユーザー車検と違い予約は不要。
まずは希望ナンバーの書類受け取りをするため、「希望自動車登録番号標予約センター」へ入り、あらかじめ印刷した2次元バーコードの書類を「窓口」に提出します。
すると書類がもらえるので、受付へ行きます。
受付では申請用の書類3枚(2枚+自動車取得税)をもらうので、次の建物へと進みます。
次で今の車検証を提出、戻ってこないのであらかじめコピーをとっておくとよいです。
特に税金処理で旧所有者の住所・氏名を書く必要があるのですが、その時には旧車検証が手元になくなるので、あらかじめそこだけでも記載しているおくとよいと、受付の方にアドバイスを受けました。
移転登録・新車検証
さきほどの書類2枚に記載例に倣って記述します。
その後受付でチェックしてもらいますが、間違いがあった場合は指摘されるので、その場で修正します。
・印鑑証明の実印
を持参した方がいいでしょう。
すると新しい車検証が作られます。これをもって今度は税金の処理を行うために次に進みます。
取得税
東京都多摩「自動車税事務所」では、自動車取得税を支払います。
ただ古いクルマや安いクルマであれば、だいたい取得税はゼロになるので、書類処理だけになります。高いクルマや新しいクルマの場合は、ある程度現金をもっていきましょう。
旧ナンバーの返却
再び最初の建物に戻り書類を提出すると、ナンバーを外してもってきてと言われます。
ドライバーを使ってナンバーを2枚外します。
このナンバーを窓口にもっていくと、新ナンバープレートを発行してくれます。
希望ナンバーの場合はすでに支払い済なので窓口で支払う必要はありませんが、一般ナンバーだとここでナンバープレート代金を支払う必要があります。
ボルトを使ってナンバーを前後取り付けます。
するとどこともなく係員がやってきて、車両番号の刻印を確認、封印をし、新しい車検証を返してくれます。
これで移転登録完了です。お疲れ様でした。