激安新車インドヤマハ・フェーザー25 フェアリング(カウル)の外し方 #yamaha #fazer25
2018.12.12実は納車された夜にはこうなっていました。
どうしてこうなった・・・
埃を取ろうとしたら
なにせ激安バイクなだけに納車クオリティは察して知るべし。バイザーは傷だらけ、メーター回りは埃だらけで大人な対応としてはDIYでクリーンナップです。
バイザーを外してクリーナーで磨くと擦り傷はそんなに深くなく、意外と綺麗になりました。よっしゃあ、こうこなくっちゃ!
で油断したんでしょうね。取付時にネジを締めていくと、ポロン、テンテンテン・・・
何かが落ちた!
写真でネジを付けた右側のグロメット、これをネジで押し込んで落としてしまったんですね(写真は復旧後)。
グロメットは当然ですが裏から留めるようになっており、表からではまったく入りません。
カウルと格闘
ここから大格闘です。
作業性アップのため、ミラーを取り外します。
ハンドル回りのカバーを(片側)ボルト2つとクリップ1個を外して、取り外します。
逆側も同様にして取り外しました。左右カバーはグロメットで連結されているだけですので、力を加えて分離。
一番手ごわいカウルはまず内側の3か所のネジとクリップ、外側のエンジン側にある大きなネジ1個を取り外します。あとはグロメットと爪でひっかかっているのを外すのですが、この爪が硬くてガッチリ、割れそうで全然外せません。しかも最初養生なしでやっていたから傷がついてしまいました。
カウルは2つの部品を締結して作られています。結構複雑な曲面を描いており、出来の良さを感じさせますね。でも外しにくい・・・
ウインカーの配線はギボジ端子なので2本引っ張ればとれます。コネクタじゃないところがインド製を感じさせますね。
さらに内側のフェンダーは(確か)全部爪でとまっています。
爪をはずして、ゴムを介してひっかかっているところを後ろ方向に抜けばとれます。
この構造はフェアリングの内側のカバーも同じでした。
このあとスキマから手を伸ばしてメーター裏のグロメットをはめ込む作業。
フロントカウルをずらすのにどこかのボルトを外した気もしますが、とにかくこの状態になってもなかなか手ごわく、ヘッドライトを外すことはできませんでした。
結論からいうと、相当きちんと作りこまれています。とても車両価格22万円とは思えないw
MT-07はネイキッドっていうのもありますがヘッドライト外すの簡単だったし、FZ250 PHAZERも左右カウル一体型だから外したらもう中身とは大違い。
手間はかかりましたが、カウルを外したついでにかなり埃もとれて綺麗にできたので、結果オーライです。
番外編:ナンバープレート灯 LED化
ついでにナンバープレート灯をLEDに替えました。普通のT10バルブで、プラスネジ外せばとれます。