オージーケーカブト KAZAMI試用レポート(4)インカム装着でさらに快適に
2017.01.25多機能システムヘルメットとして、ツーリングで活躍するKabuto Kazami。ツーリングといえばソロだけではなくグループでいくと楽しいですが、バイクの課題はコミュニケーション手段。信号待ちで横に並んでもエンジン音とヘルメットで会話はほとんどできず、「えっ!?、なに?」と聞き返すことが多いです。
そこでインカムを装着してみました。
装着方法
Kabuto Kazamiにはあらかじめ40〜45mmのイヤホールがあいているので、インカム装着は比較的簡単。Bluetooth対応インカムはイヤホールの大きさに合わせて選ぶとよいです。
今回使ったインカムはAmazonで購入した比較的お安いモデル。
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スピーカーサイズが40mmなのでピッタリイヤホールに収まります。
まずは両面テープでマジックテープをはります。
スピーカーをはめこむだけでOK。
ちょっと気をつけなきゃいけないのがマイク。マイクステー部分が出っ張っているのでイヤホールにピッタリ収まらないので、ここは多少斜めにしてステーを逃しつつ装着しました。
チークパッドの隙間からマイクを出して、チンカバーを上下させて干渉しないことを確認。けっこう収まりがよいです。
最後に本体をヘルメットに両面テープで固定、コードを接続して準備完了です。
音楽もナビも会話もOK
お台場~湾岸エリアをゆるゆるツーリングしてきたよ【ワンダードライビング】
インカムはスマホとBluetoothで接続、音楽再生はもちろん、ナビの音声ガイドも聞く事ができるのでとても便利。ボタンを押して会話を開始すると、あとは普通に電話のように同時通話可能。
スピーカーがイヤホールにピッタリフィットしているので耳も痛くならないし、音声もクリア。
フレキシブルなマイクステーとシステムヘルメットのチンカバーの相性はよく、マイク音声もクリアとのこと。
最初走るとビュービュー音が入ってしゃべる声が聞こえないことがあったのですが、マイクの向きが逆だったためでした。マイクの向きをきちんと合わせれば速度をあげても大丈夫です。
常用ヘルメットに最適
もともとはツーリング用ヘルメットとして活躍予定のKazamiでしたが、インカム装着によりさらに快適なライディングができるようになり、常用化しつつあります。ナビ音声がきけるのは本当に助かりますよね。
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※ KAZAMIは株式会社 オージーケーカブト様より試供していただきました。ありがとうございます。