九州ツーリング Day1: 新門司港〜門司〜博多
2016.11.27バイクでは初九州上陸。ガソリンスタンドでガソリンを入れ、まずは関門橋のある門司港へ。
門司港・関門橋
門司港駅周辺はレトロな港湾地区。レンガ造りの建物が残っており、横浜や函館のような雰囲気で歴史を感じさせます。
巌流島への船もここから出ていますが、壇ノ浦の合戦など歴史の教科書に出てくるものばかり。
今では関門橋、そして地下を走る関門トンネルができたおかげで、海の交通の要衝という雰囲気は薄らいでしまいました。
門司城
しかし関門橋のたもとの山には今も交通の要衝であることを示す史跡が残っています。
それは門司城跡。
源平合戦に備えてつくられた山城は1190年頃から1600年代の一国一城令で廃城になるまで、400年もの間この関門海峡を睨み続けてきました。
明治以降になると改めて軍事的な立地条件から高射砲の砲台が設置されたようです。
おそらく弾薬庫。
山間に一般道と高速道路が入りまじる複雑な地形。歴史に取り残された間のある門司城ですが、眺めもよいので一度は行きたい場所です。
スピードパーク恋の浦
ちょうどこの週末、JAF CUP ジムカーナがこのそばのスピードパーク恋の浦で開催。チーム員が参加していたので応援しにいってきました。
練習会からなかなか調子がよく、なんと次の日には優勝! おめでとうございます。私の応援がききましたかね、とにかくよかったです。
博多駅
寄り道して博多に到着したのですが、宿でトラブル発生。なんとオートバイを駐輪させてくれないのです。
近隣、といっても歩いて20分、駅前の線路脇の駐車場にとめてくださいということでいったのですがこんな場所。
ここで一晩おいてというのは、かなり厳しい仕打ち。そもそも遠い距離やってきて、重い装備や荷物があるうえ、結局ここにとめにいって帰って来るまでに30分以上、さらに疲れてタクシー使ったのでその料金と時間もお金もかかってしまいました。
こんなことなら駅前の宿じゃなく、郊外の宿の方が値段も、利便性も高かったですね。
Perfumeライブ
この旅の最初の目的はこちら、 Perfumeのライブ。ヤフオクドームでの最終公演を楽しみました。
ではまた明日!