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ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

おーとま!! やっぱりバイクが好きだった(7) #バイク女子

2016.08.23

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ヤマハ発動機主催「初めてでも安心! 超初心者向けバイク講習会」でバイクの楽しさに触れ、普通二輪免許取得を目指すことになった筆者は、コヤマドライビングスクール二子玉川校に入校。

しかし、エンストや転倒を繰り返して身体は痣だらけ、おまけにミラーやブレーキレバーを破壊したり、駐車中の教習車に傷をつけたりと、散々な状態......。はたして筆者は無事に免許を取得することができるのか?

本連載は女子高生バイクアニメ『ばくおん!!』(2016)に影響を受けた筆者が、ときに同アニメのセリフを引用しつつ、普通二輪免許取得を目指して奮闘する様子をレポートしています。

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シミュレーターで「曲がれなさ」を体験

これまで、発進・停止、急制動、平均台とスラローム......と、教習項目をからくもクリアしてきましたが、本日は少し趣が変わって、シミュレーターを使った教習です。これも一応「乗車」という扱いらしく、二輪受付にカードを提出してロッカーキーを受け取ります。教習の開始時間になると、インストラクターの方と一緒に、校舎4階のシミュレーター・ルームへ。

教習項目は「車両特性を踏まえた運転」です。

まずは、シミュレーターで公道を走り、一定の速度で4種類のカーブを曲がる練習です。カーブはそれぞれR=100、80、60、40m。Rの数字が小さいほど、径の小さい、急なカーブになります。このなかで、R=40mのカーブは絶対に曲がれない(もしかしたらアウト・イン・アウトでいける可能性はあるけれど、実際の公道では対向車がいるため、やってはいけないとのこと)けれど、その「曲がれない」ということを実感するために、挑戦することになっています。

シミュレーターでの教習は、危険であるために、実際に体験することができないことを、仮想的に体験するための教習なのだそう。

たしかに、時速80kmで走行して、R=20mのカーブはまったく歯が立たず、カーブ侵入前の減速の重要性をしっかりと認識することができました。インストラクターの先生に教わったコツは、

「カーブ中はブレーキをかけるのではなく、アクセルコントロールで速度を調整できるように、ブレーキは事前にかけておく」

ということ。なぜなら、バイクでカーブを曲がる時は、傾きながら走っていくため、カーブ中にブレーキをかけることで、転倒する可能性があるからです。

カーブ体験の次は、トラック等の風の抵抗や、横風の体験。シミュレーター上でまっすぐ走っていても、対向車線からのトラックとすれ違うと、バイクがバランスを崩したり、横風によって、どんどん流されていく感覚を体験しました。このことから、台風のような「風が強い日は一般道を走る」「バイクでの移動を控える」といった、「運転する前の判断」の重要性を認識することができました。

シミュレーター、結構面白いです。

オートマ普通二輪に体験乗車

次の時間は、実車での技能教習なのですが......なんと、オートマ普通二輪の体験乗車です。いつも使っている教習車CB400SFよりも全長が長く、どっしりとして重い! このオートマ車で、教習コースの外周をぐるっと回りました。 

クラッチ操作はないものの、アクセルの遊びが大きく、スムーズな発進が難しい。そして、8字も体験。ニーグリップができないため、ステップボードにつけた左右の足の裏に体重をかけることで右左折をすることになるのですが、なかなか慣れることができず、腕の力で無理やり曲がることに......。

また、停車時に左足で車体を支えるにも、重さがあるので、バランスを崩しそうで怖い。筆者と同じ時間にオートマ車の体験乗車をしていた小柄な女性は、停止して左足を下ろすときに、かなり苦戦していました。

一見座っているだけのスクーターのようなオートマ車は、いつものマニュアル車とは異なるコツが必要で、慣れるまでは大変そうでした。また、こういったタイプのバイクでは、どうにもバイクとの一体感を感じにくい。そういうわけで、クラッチ動作に苦しんではいるけれど「MT普通二輪免許」を選んで間違いなかったことを、再確認しました。

坂道発進!

さくっとオートマ車を体験乗車したあとは、いつものCB400SFでの技能実習の続きです。今回はじめてクランクとS字、坂道発進に挑戦することになりました。

シミュレーターにオートマ車と、いつもと違うバイクに乗っていたため、感覚を思い出せるか心配でしたが、なんとかなりました。クランクもS字も、2速で入って、次のカーブの方へ顔を向けて運転すれば、問題なく通過できることがわかり、一安心。

前回の教習から休日をはさんでいたため、その間『ばくおん!!』を視聴して、教習所のバイク「バイ太」のアドバイスをメモしていたおかげか、

「バイクは見ている方向に向かっていくものなんだ」

(アニメ『ばくおん!!  第4話 おんせん!!』より)

という、凛ちゃんパパの言葉を思い出し、顔ごと次のカーブ付近を見ることで、クランクもS字も比較的スムーズに通過することができました。

しかし、問題は坂道発進。ここで、やっと慣れたと思っていたクラッチ操作がまた問題に......。坂を上がってすぐの場所で一時停止し、ここから坂道発進です。

リアブレーキをかけながら、ローギアでアクセルを開けてじわじわとクラッチを開き、車体が動きはじめたら、リアブレーキを離す......といった手順なのですが、動きはじめた瞬間に、リアブレーキではなく、クラッチを離してしまい、エンスト

3回くらいエンストを繰り返してやっと登れる、という状態でした。転倒こそしていないものの、その後も坂道発進は一番苦手意識の残る項目になりました。無事判子をもらうことができたので、次は第1段階の「みきわめ」です!

次回予告

二子玉の暴れん坊としてミラーやブレーキを破壊してきた筆者。第1段階のみきわめに合格して、第2段階へ進むことはできるのか? 乞うご期待!


この記事を書いたライター

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ブロガー

おおくままなみ

好奇心を燃料に様々なことに挑戦したいアラサー。2016年に普通二輪免許を取得、現在の愛車はYBR125。欲しい車はHUMMER、はじめて買った車はジムニー。個人ブログはMotor Girl


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