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ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

クルマ・バイク好きの我々がいまレストアしなければならない理由

2016.07.19

結論を先に言うと、

・今後10年、自動運転技術のみ進化し、ドライビングプレジャーの進化はない(むしろ退化する)

・ドライビングプレジャーの進化は1980-90年代が劇的で、今なら中古車が安くかえる

・部品調達ができるのは今しかない。数年後には調達不可能になる

以上より、旧車(っていうほど古くはない)レストアをするなら今、今。

です。

詳しくはこちらの動画で詳しく語っています。

4分47秒付近より

実はこの結論に至った一つの理由が、#名車シティ再生 プロジェクトを実施したこと。

シティ【ワンダードライビング】

このシティは1992年製ですが、ホンダからの主要部品供給はすでに途絶え、パーツ入手はヤフオクやeBayに頼らざるを得ませんでした。

無事レストアを完了し、実際にのってみると当時に遜色ない走行性能、色あせない輝きに魅了されました。これだ、これこそが現代車から失われたものだと改めて理解できます。

一方周辺機器の進化により、当時では考えられなかった利便性が付加できます。例えばスマホによるナビゲーション、ETC、USBオーディオです。

パワーウィンドウなしでもETCがあれば料金所でのわずらわしさはありません。

紙地図を開いて、いまどこだ、どういけばいいのか? と悩んでいたあの頃、今では渋滞情報をリアルタイムに収集して渋滞回避ナビゲーションをしてくれるスマホナビ。

そしてCDチェンジャーがなくともスマホ、ミュージックプレイヤーをつなげば数百枚のCDを収録したも同然、クラウドミュージックで好きな音楽を好きな時に聞くことができます。

当時とクルマは同じであっても、実は利便性はスマホの活用でアップさせることができるのです。

レストアプロジェクト第2弾始動

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シティのレストアがほぼ完了した今、上記の理由によりレストアプロジェクト第2弾を開始します。今回は二輪、モーターサイクルです。

またレストア部としての「部活」を推進していきます。レストア部では部員募集中。幽霊部員、応援係、見てるだけ、通りすがり、大歓迎です。

ワンドラ・レストア部

今後とも応援、よろしくお願いします。


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