全日本模型ホビーショー2015レポート~その2
2015.10.06前回にひきつづき、東京・有明の東京ビッグサイトで行われた全日本模型ホビーショーの模様をお届けします。
京商ブース
おなじみミニッツではミニッツ用プロポKT-432PTを発見。
電源が入っていませんが、タッチパネル式のカラー液晶画面つきです。送信機にスマホが付いていると思っていただければ。
さて最近の京商と言えばビンテージシリーズ。
そしてビンテージシリーズと言えばこの方!復刻プロジェクトのプロデューサーでもあるデザイナー、粉川章さん。
ビンテージシリーズでは、当時の設計を忠実に再現しながら、マテリアルや細部のデザインには現代のパワーソースにも対応したブラッシュアップがされています。粉川さんご自身から直接説明していただきました。
今回は更なる走行安定性を狙って、リアプレートまわりを交換することでホイールベースをストレッチすることのできるパーツを出品。飾ってよし、走らせてよし。
伝統あるプラズマの名を冠した1/12レーシングカー、プラズマRaは2.0にバージョンアップ。
福岡で開催された今年の全日本選手権でも2台をAメインに送り込み性能も折り紙つきです。
そのプラズマの流れをくむ1/12スケールレーシングカー、プラズマLmからはジャガーXJR-14が登場。
これまでのラインナップともあわせてあの頃のルマンが蘇ります。
ハイテックブース
ワンドラもいつもお世話になっているハイテックマルチプレックスジャパンのブースはおなじみのカフェスタイル。
茨城での電動バギー世界選手権開催で益々盛り上がる1/10ハイエンドバギーも展示。
サーボやアンプ、バッテリーなどのメカ配置の自由度を最大限にとったクルマとのこと。今回は参考出品ですが市販化に期待したいです。
(つづきます)