ヤマハMT-07 コンフォートシートの装着
2015.06.207月に北海道取材ツーリングを計画しており、現在その準備中です。ロングツーリングとなるので、お尻が痛くなるのを予防するための MT-07用コンフォートシートをヤマハ発動機さんにご提供いただき導入しました。ありがとうございます。
MT-07 - バイク用品・バイクパーツ | ヤマハ発動機グループ ワイズギアコンフォートシート シートウレタンの減衰特性を グレードアップし、 ツーリング等での使用に 最適化したシートです。 車体により精悍なイメージを 与えるオリジナル表皮と ステッチ仕様。
※防水加工をしてありますが、 ステッチ部分から水がにじむ 場合があります。
MT-07 コンフォートシートとノーマルシート
コンフォートシートは段ボールと緩衝材にくるまれて届きます。
形状は当然同じ、素材が違います。
タンデムシートも形状は同じ、裏面は工具等は付属していません。実際の使用ではこの工具を移し替えて利用します。
ウレタンの色が異なることでわかるように、硬度が違います。
装着は簡単
タンデムシートはキーで簡単に取り外し、交換。メインシートはボルト2本外して交換です。交換には薄いラチェットがあると便利。
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交換後
形状は同じですが、表皮素材や中のウレタンの硬度が変わっているため、相当乗り味は異なります。まず表皮は滑り止めされているためお尻が前にずれにくいです。
クッション性はコンフォートというからはもっと柔らかいと思っていましたが、逆に硬く感じます。面圧としては分散するからよいのでしょうか。
前へずれにくいこととあいまって、座面後ろの広いところに座ることができ、お尻の一部に荷重が集中することも緩和されそうです。痛くなるのはだいたい絞り込んだ角のところですので。
デザイン的にはノーマルもいいのですが、このコンフォートシートはレッドステッチがオシャレ、随分と高級感がでました。
タンデムシートにはMT-07のエンボス加工も。
実際のロングライドでのフィーリングはまた次回お届けします。