トランギア・メスティンとアルコールバーナーで飯盒炊爨
2015.06.22日本人ならやっぱり米。ソロキャンプでも米が食べたい! しかし持っている飯盒だとでかすぎる! ということで今回トランギアのメスティン(飯盒)とアルコールバーナーを導入しました。
前処理
メスティンはアルミ製、作りが結構ぞんざいで蓋、本体の縁のエッジがたちすぎていて、指を切りそうな勢い。そこまでいかなくとも相当さわりごこちがシャープで、軽く紙ヤスリで丸めてあげたほうがいいと判断。PL法とか、STとかないのかな?
多少やすりがけした後は腐食対策。なんでもコーティングがされてないので、予めとぎ汁、野菜くずなどで煮ることで、表面にアルマイト加工をしたのと同じような効果をもつ、酸化膜を作れるそうです。すると黒化、腐食しにくいとか。
無洗米を30分浸す
前処理が終わったら、ようやく炊飯の準備。無洗米1合に水を入れ30分ほど浸します。水の分量が分かりませんが、蓋の縁までいかないくらいで。
アルコールバーナー
アルコールバーナーは燃料用アルコールを容器の 2/3くらいまで注いで、ライターで火をつけるだけ。そのままだと上に鍋(メスティン)をかけられないので、十字のスタンドを使います。
着火。30分つけおいた米をかけます。
炊爨
その後は特にやることなし。アルコールの分量がちょうど25分程度もつので、かけたままでOKとのこと。
ところが「はじめちょろちょろ中パッパ」の後、20分を超えてからなぜか強火に変化。あまりにつよすぎて焦げるのを恐れ、多少もちあげて様子見です。
高いスタンドが欲しいところ。
ふと気付くと火は消えていたので、そのまま蒸らしへ。
出来上がり
おそるおそるあけてみたところ、ホカホカのご飯ができてました。多少水が多いかと思いましたけど、ほぐしてみれば丁度いい感じ。
しゃぶしゃぶして美味しく頂きました。ごちそうさま。
余った米はおにぎりへ
1合すべて食べきれなかったので、残りはおにぎりへ。焦げ付きもなく、綺麗にあらうことができました。よかった!
今回使ったギアたち
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参考リンク
防災スタイル:トランギア・アルコールバーナー&メスティン | iPod Style
凸さんのページを参考にしました。スタンド用のエスビット(ラージ)も便利そう。
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