バイク向けキャンプ場:野島公園キャンプ場
2015.05.30今回は横浜横須賀道路・朝比奈ICからアクセス可能な横浜市、野島公園のキャンプ場をご紹介。
予約・受付・駐輪場
予約は電話にて行い、「案内所」へ受付に行きます。
この案内所は野島稲荷神社奥、「横浜市役所 こども青少年局野島青少年研修センター」の側にあり、そこに直接いく必要があります。
バイクは駐輪場(無料)に止めることができますが、園内車両進入禁止のために荷物は手で持っていくか、リヤカーの貸出しを使うことができます。
重い荷物を持っていくには、多少遠かったです。
駐輪場は夜、ネコの聖地になるらしく、バイクのシートの上で寝ていました。盗難やいたずらの他にネコに注意が必要です。
キャンプサイト・料金
キャンプサイト(小)は7m x 7mの区画で1泊 2000円。人数寄らず一定金額なので、家族やグループで来るとお得。
荷物を運んでテント設営です。
雰囲気的にはまさに普通の公園の中でキャンプしているかのよう。遊歩道が周辺にあり、朝夕はジョギング、犬の散歩など地元の方の散策ルートのようで、結構歩く音が聞こえました。
ルールは細かい
住宅地が側にあることなどから、ルールは細かく、ゴミの分別や消灯時間などきめ細かな決まりごとが一杯。管理事務所は9:00~17:00しかあいておらず、17:00以降は買い物もできなくなるため、マキや貸出装備品などは早めに調達する必要があります。
とはいえ、オフシーズンだったので宿泊客は自分を含めて3組のみ。静かな夜が更けゆくのが楽しめました。
炊事場は案内所脇に1箇所、トイレは広場のそばに1箇所。水洗の和式でした。
散策が楽しい
野島公園はその山自体が風光明媚な場所として古くから有名。そのため回りを散策するだけでもかなり楽しめます。
軍事史跡の掩体壕は飛行機を空襲から守るトンネルで最大規模。
海ではあさり採りができます。
向かいには八景島シーパラダイス。ここでキャンプして八景島まで遊びに行くのもアリです。
カラスに注意
野生動物の危険はないのですが、食材はカラス等に襲われます。写真は表に出していた豆腐、無残な姿で残されていました。
テントの中や軒先に入れるなど、食材やゴミは外に放置しないようにした方が良さそうでした。
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