これからの季節の懸念点、大型バイク(MT-07)のいいところ
2015.05.08バイクシーズン真っ盛り。ということでGWは久々にバイクで走り回っております。ツーリングしてみて感じたことを。
悩ましい服装選び
冬はとにかく「寒い」か、「無茶苦茶寒い」だったので、防寒対策をがっちりやっておけば、「寒くない」か「少し寒い」程度に収まりました。
ところが今の季節、特に日がでると昼間は「暑く」、朝夕は「寒い」となると面倒です。というのも着る服装選びや、着替えがいるから。基本はレイヤーにして暑くなれば内側を脱ぐ、という感じにするわけですが、問題はボトム。ジーンズでは風を通して寒いし、プロテクターも入れたいし、となると新たに調達せねばなりません。
同時にシューズも課題。以前買ったライディングシューズはデザインを気に入って買ったのですが、甲がきつくて足が痺れてしまうという問題があり、履くのを諦めたところ。新しく探さねばなりません。とりあえずミドルカットのトレッキングシューズで代用中。
足元が熱い
小型でとりまわしのいいサイズのMT-07ですが、お腹に抱えているのは並列2気筒700ccエンジンでその放熱量はやはり大型バイクそのもの。25km/h以下の渋滞になると、とたんに冷却が間に合わなくなるためか、水温上昇、足元がどんどん暑くなってきます。
気温が20度以下でも水温は107度くらいまですぐにあがるし、足元は暑いしで、これは夏場どうなるのか、今から心配。そういった面からも、シューズとパンツ(の特に下側)は涼しいものをチョイスしたいところ。
ツーリングは楽、燃費はいい
以前、といっても25年以上前に乗っていたのは250ccのバイク、AX-1。
AX-1の燃費は北海道ツーリングの時、確か30km/L前後。MT-07は街中が25km/L前後、高速道路移動がメインであれば30km/L前後となり燃費が非常によいです。
さらにパワーとトルクのおかげで、ギアをかえることなくアクセルを捻るだけで簡単にクルージング態勢から追い抜き、そして再びクルージングへと戻ることができるので運転が非常に楽。
高速巡航でよく使うスピード域、80~90km/Lは無理に6速にあげるのではなく、5速 4000回転くらいが、燃費・トルクのバランスがとれるらしく高燃費をマークできることは発見でした。
ますますもって長距離ツーリングにいきたくなりました。