タミヤRCカーグランプリ2015 ジュニアバギー参戦レポート【準備編】

2015.03.16

2015年春。久々のRCの舞台は再びお台場メガウェブのRCカーグランプリ、子供をジュニアバギークラスへ出場させます。

4WD vs 2WD

ジュニアバギークラスのマシンはTT-02Bまたは DT-03の 2メイク、4WDの安定性、もみくちゃクラッシュでの当たり強さから4WDのTT-02Bを投入しようと子供に提案するも、

「DT-03でいいじゃん」

とのことで昨年と同じRR、2WDのDT-03シャーシ、ネオマイティフロッグで走行することになりました。

前回の様子　親子でRCレース！ ジュニアバギークラス初参戦レポート【ワンダードライビング】

とはいえこのマシン、メディアレース用、ワンメイク用ということでかなり戦闘力としては抑えられた状態。前回の超アンダーステアに悩まされたことから、今回は多少手を加えることにしました。

メカ一新

タミヤのプロポセットが搭載された元のマシン。サーボ、アンプ（ESC）、受信機＋プロポともに変更です。

サーボ

TAMIYA TSU-03
速度 0.17sec/60 (6.0V)
トルク 3.5kgf・cm (6.0V)

RS-995　http://sanwa-denshi.co.jp/rc/car/servo/RS-995.html
速度 0.06sec/60°(6V)
トルク 7.2kg・cm(6V)

ERG-WRX
Speed: 0.06sec/60deg
Torque: 8.1kg.cm (6.0V)

サーボはトルクとスピードを兼ね備えた サンワERG-WRXにハイトルクセーバーの組み合わせ。

アンプ（ESC）

TAMIYA TEU-105BK
60A/?

BL-Force
150A/60A

BL-Sport
200A/100A

アンプはエントリーながらもなかなかのスペックである BL-Sportへ。

MT-4PCセットを使用、受信機はRX-461へ。

バッテリー

電池は1600LFと1600SPが利用可能。LFよりもNi-Cdの方がパンチがあるということで、新品で1600SPを投入。

練習走行はLFで、予選2本、決勝は1600SPで行くので合計4本を用意。

タイヤ、サスペンション

前回アンダーステアで苦しめられたので、今回は万全を期します。

前輪にデュアルブロックタイヤKを入れ、足回りセッティングではフロントの車高ダウンを実現するためにソフトスプリングを含む DT-02スプリングセットを導入。

CVAオイルダンパーから、アルミダンパーへ変更。Fはオイル200番、2穴、Rはオイル900番、2穴でセッティングを出します。

さらにフロントの車高を下げるためにストローク規制、カラーをロッドに入れ伸びを短くしました。

準備OK

これで準備完了、あとは反抗期の子供の機嫌を伺いつつ、レースを楽しむのみ。

（つづく）

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