ミニ四駆改造・加工に関するレギュレーションの変更(2015年改訂版)
2015.02.20原型を特定できない改造、加工は認められなくなります。
ミニ四駆公認競技会規則(2015年改訂版)【追加、改訂情報】(2015.2.16)
6.改造 3.部品の加工 に関する規定の注釈を追加6.改造
競技車を改造する場合は、以下のように規定します。ただしここに含まれない改造は、主催者の判断により参加を決定します。1. シャーシの加工は、穴あけや切断など原形に追加工作を施すものに限り認められます。自作シャーシの使用は認められません。
2. 追加部品はタミヤ製のミニ四駆、ラジ四駆、ダンガン用パーツのみ認められます。
3. 部品の加工は、穴あけや切断など原形に追加工作を施すものに限り認められます。(注1)(注1)ただし原形が特定できることを必要とします。
注釈)
特定できない事例
・カーボンプレート、FRPプレート、金属パーツの「元の輪郭」と異なる外観形状への加工。
(軸・ピン形状への加工も含みます。)
特定できる事例(改訂前同様)
・単純な切断、取付穴の拡大や追加加工など、「元の輪郭」が残る程度の切断加工。
・ローラー上面への穴あけ、色つけ加工。
・タイヤの切削や加工。
(ただし表面の材質変更は認められません。また、異なる大きさや素材のタイヤを組み合わせた際は、タイヤ同士が離れないようにご注意ください。)
・モーター各種部品の使用
(モーター分解を推奨するものではありません。)
簡単にいうとタミヤの人が、タミヤ部品であるかどうかが分からないほど原型をとどめないものはNGということです。カーボン、FRPの加工技術が高まり過ぎて、何がなんだか分からない素晴らしい形状のものが多発してきているので、その抑止でしょうか。
改造、加工は計画的に。
これがジャパンカップ2014岡山大会入賞マシン! 徹底分析 #mini4wd【ワンダードライビング】
こちらの改造・加工の一部は2015年度からは使えない恐れがあります。予めご注意を。