ミニ四駆メディアミーティング2019レポート(発表編) #mini4wd
2019.05.02
毎年恒例となったミニ四駆メディアミーティング。今年も開催され、その場で注目の新商品、イベントの発表がありました。
ミラクルバロンサーキット2019
もちろん今年も開催、ミニ四駆ジャパンカップ2019。
毎イベントごとにセクションがアップデートされ、今回の注目は「キッカーフラップ」
軽いマシンは遠くへ飛ばされ、重いマシンは落ちるとの触れ込みですが、果たしてどんな機構になっているのか。そしてそれによって何が起きるのか? 安定は? タイムは? 真相は5月開催の静岡ホビーショーでもしかしたら展示、お目見えするかもしれません??
そして開催日程は今年も6月15・16日の東京大会を皮切りに全国を4カ月まわり、チャンピオン決定は10月中旬。
毎年この全国を追いかける猛者、チャンピオンズがいますが今年は新たに間口を広げるためのクラスを新設。それがトライアルクラス。
オープンクラス優勝者はチャンピオンズの仲間入りと、上昇指向の強い人向けですが、一方のトライアルクラスはちょっと腕試ししてみたい、というエントリーユーザー向け。
ジャパンカップが復活してから早7年目。歴戦の猛者が集まる決勝大会ともなると、なかなか今年復帰しました、始めましたというビギナーにはツライものがあります。特にベテラン勢はチーム力やネットワーク力、情報力という面でもソロ参戦とは大きな実力差が生まれやすいということもあるでしょう。そういう意味で、このトライアルクラスの新設は、さらなるミニ四レーサーをはぐくむための施策として大歓迎です。
バンダイ・ナムコ、ミニ四駆アプリ開発中!
タミヤの発表会にバンダイが参加!? まさかあのバンダイの「〇ンダム」がついにミニ四駆界に参入か? と勝手に盛り上がりましたが、実際にはバンダイ・ナムコエンターテインメントがスマホ向けミニ四駆アプリを開発中とのこと。
これまでもミニ四駆ゲームは何度か登場していましたが、最新アプリはそのリアリティ、マニアック度合いで史上ナンバーワンといってもいいほど。3Dスキャンによる高精細なモデルデータ、駆動音をサンプリングする、スタートは実際のミニ四駆と同じく指をリリースして行うなど凝りに凝っています。
【動画】
これはかなりヤバイ出来栄えです。
今年もミニ四駆が熱いですね!
コンクール・デレガンス
メディアミーティング恒例といえばコンクール・デレガンス。
毎年モデル専門誌がしのぎを削り、そのクオリティは他の業界の追随を許しません。プロの本気が怖いw
一方の我々レース派は次のメディア対抗レースが気になって仕方ありません。そして毎回タミヤさんに釘を刺される始末、「いいですか、レースはおまけですからね。ちゃんと発表きいてくださいよ!」。
はいはい、グリコグリコ(おい)
(レース編へ続く)