そうだ、大型二輪に乗ろう(7) エンジンオイル交換DIY
2014.12.07「エンジンオイルは500kmで1度替えて下さい、慣らし後のエンジンの調子が全然違います」
というアドバイスに従い、544kmにてMT-07のエンジンオイルを交換しました。なんと約17年ぶり、自分でのオイル交換です。リターンDIY!
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・エンジンオイル 1L x 3缶
・オイルさし(目盛つき)1L
・オイル処理箱
・ドレンワッシャ(念のため)
あとはドレンボルト用17mmのメガネレンチがあれば交換できます。
エンジンオイル交換手順
まず2~3分アイドリングして暖気運転、エンジンオイルをあたためて流れやすくします。
オイルパンの下にオイル処理箱を置きます。ぴゅーーーっと飛び出るので縦方向に長めに。
17mmのメガネレンチをかけて力をいれます。かなり硬くしまっていますが、一回緩むとあとはクルクル回るのが特徴。
クルクル回していると外れた瞬間ぴゅーーーー!と飛び出てくるのでボルトは押さえながら回し、手応えがなくなったところで一気に手を離します。
ぴゅーーーーーー!
ほらねえ。ボルトは勢いよく出たオイルと共にオイル処理箱の中へと消えていくので、後で回収します。
オイルがだいたい出きったら、ボルトを回収して仮止め。あとでメガネレンチで本締めします。
ドレンワッシャは用意していたものの、ボルトについていた元のワッシャがちょっと触っても外れなかったのでそのまま再利用することにしました。いずれ1000kmの一カ月点検でもう一度交換するので大丈夫でしょう。
つぎは上からオイルを入れる番。オイル給油口のキャップを指であけて、ここからオイルを入れます。
オイルさし(オイルジョッキ)は1Lなので3回に分けて投入します。2回は1L、最後は 0.3Lを入れます。
合計2.3L、オイルフィルターエレメントを交換しない場合の規定量です。
オイルが入ったら暖気運転をして異常がないかチェック。ドレンボルトの増し締めも行います。これにて完了。
オイルが確かに清らかになりました。エンジンが綺麗に仕上がるといいですね。
ゴミの処理方法
・オイル処理箱
・空きオイル缶
がゴミとなったので、自治体の分別方法に従って出します。
どちらも燃やせないゴミでしょうか。うーむ、難しいので電話して確かめるのが良さそう。
次回は初回点検でオイル、フィルター交換です。その後は1万キロごと。