そうだ、大型二輪免許、取ろう(10) 苦手なUターン克服なるか?
2014.11.02ついに実技教習最後の「教習効果の確認(見極め)」。これをクリアすると実技終了、卒業検定となります。
やはり鬼門はUターン
前回教わった2速半クラッチでのUターンを試してみますが、アレアレアレ...前々回まで出来ていたのにまったくUターンできません。
その上平均台へのアプローチが悪いのと、卒検を意識しすぎて遅くなり、何度も落ちてしまう始末...教官からも「どうしちゃったの?」と言われるほど。
そこで今回はみっちりとUターンを練習。
紆余曲折があったものの、結局1速+半クラッチでゆっくりターンする方を選択。クラッチも切ったりつなげたりではなく、半クラッチ状態をずっとつかって強弱をつかってコントロールします。急激にクラッチを切るとトラクションを失ってバイクが倒れてしまいますからね。
平均台は落ちたら検定中止
分かっているけど、意識すると失敗するのが平均台。
乗るときは勢いをつけて乗るわけですが、10秒以上という規定のためにその後急激に速度を抑えとバイクが不安定になり、そこを半クラッチとブレーキで制御するわけです。普段はできても、教官がみていると落ちてしまうのは何故なのか、緊張、プレッシャーに弱い体質がモロに出ています。中型免許のときは一度も落ちたことなかったのに...これが老化というものか!
まあよくきくと中型よりも大型の方が秒数多いんですよ、確か中型は8秒、大型10秒。しかもバイクは重いわけですから、難易度は上がってます。
無理して遅くいって落ちるよりも、ばーっといって減点だけにしてしまうのも手。なので検定はもう乗ったら秒数気にせずいっちゃって、あわよくば10秒クリアできればいいかなと感じにしたいと思います。
ニーグリップ大事、波状路と同じくバイクを安定させるのに必須です。
課題はありますが、見極めOK、実技教習終了です。ついに次回はドキドキの卒業検定へ。
教訓
・Uターンは1速+微妙な半クラッチでコントロール
・平均台は速度をつけて乗って、完走目指す。目線は遠くへ。ニーグリップ。
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