そうだ、大型二輪免許、取ろう（７） 雨の回避運動
2014.10.27
雨、ウェット路面...しかも夜
前回の急制動に引き続き、しとしと雨が降るぐずついたお天気。そして冷え込む夜ということで、急制動以上にドキドキな回避に今回挑戦です。
回避色々
回避は基本的に急制動の派生。通常の位置より手前にパイロンでゲートを作り、その後右と左に車線変更して止まるというもの。
・練習で左右それぞれ１回
・手旗信号で右、左、真ん中の指示されたとおりに回避
の合計５回行います。
速度は急制動と同じく40km/h、途中で車線変更が入るためドキドキしますが、制動距離自体は長めなので実際に走ってみるとそんなに大変ではありませんでした。
・速度を40km/h程度に
・ゲートを通過（多少ブレーキ）
・車線変更（ブレーキはしない）
・車線変更後、フルブレーキ（急制動と同じ）
車線変更時、予備動作でタメが必要なため、すぐにバイクが曲がるわけではないことを体感して下さいということでした。自動車であればハンドルきればその方向にすぐ曲がりますが、バイクの場合は一瞬逆に荷重をかけてから倒しこむような動きになるので、その分遅れるそうです。
公道ではブレーキにより回避、しかしそれでも無理な場合があるので回避運動をするということですが、バイクの重さや急制動の距離などを頭にいれて、安全な速度、車間をとりましょうというこちらも非常に実践的な練習でした。
教訓
・回避は想像ほど設定が厳しくない
・車線変更時ブレーキはしない。ロックすると転ぶ。
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