そうだ、大型二輪免許、取ろう(5) 負けず嫌い
2014.10.23今回は第二段階の初回。2つの検定コースを覚えて、1時限目は(1)を、2時限目は(2)を走るというもの。30分以上前に入り、教習コースを覚えます。昔ジムカーナ(四輪)をやっていたものとしては、そんなに難しくない...ですが、なにせ老化と記憶力低下が激しいので油断はできません。気を引き締めて暗記です。
走行
どちらのコースにしても基本は一緒、練習コースを多少長くしただけ。課題は検定時のスラローム7秒以下、平均台10秒以上というもの。
平均台は落ちると失格になるので、もしダメなら多少短くてもそのまま走り切ってしまえば減点で済むそうです。
苦手なUターンは1週間たってしまうとやっぱり苦手なまま、なかなか思い通りになりません。
肋骨が痛い
実は先日3輪バイク・ヤマハ・トリシティを立ちゴケしたとき、引き起こそうとかがんで力をいれたら肋骨から「バキバキバキッ」という音がして激痛が。その後だんだんと痛みが大きくなって、もしかしたら肋骨にヒビが入った、骨折してしまった可能性があります。
午前に整形外科にいってレントゲンをとりましたが、レントゲンでわかるようなヒビ、折れはないということで一安心。レントゲンでわかるようであれば、そりゃあもう症状もヒドイから明らかということです。
ゴルフのスイングや、ボールを拾おうとかがんだり、お風呂場で石鹸をとろうとしてもなるということですから、リターンライダーの方はお気をつけて。お互いいい歳です。
ピチピチギャル(死語)
今回回りをみると、なんと二十歳前半の女子がいるじゃないですか。珍しいなと思っていると、前の教習も、一緒の教習も、そしてその後の教習にも女子が1~2名いるという状態。ハテ。
女子はどうも原付のってたとかそういう素地がないらしく、ひとつの課題を反復練習。
例えば急制動。ずっと急制動やっているんだけど、加速不良だったり、減速がぎこちなかったりと見ていても危なっかしいのが分かります。
休憩時間に話してみると、バイクの後ろに乗せてもらったら楽しかったので、自分で運転したらもっと楽しいだろうと思ったこと、バイク仲間に
「お前みたいなのが乗っていたらウケるよね」
という言葉に発奮して免許を取ることにしたんだとか。基本負けず嫌いだそうで、これは大事なポイント。
そういえば大学時代、友人が図書館で自習していたクラスメートの女の子に似たような感じで、
「バイクは楽しいよね、でも女子には無理だよ」
といってしまい、ふと気付くとその女子が二輪免許をとってSDR200を買っていたなんてことがありました。
女子いわく、相当むかついた、教習所では軽い小型を勧められたけど小型をとってから中型をとったと述懐していました。
ちなみにその友人と女子はその後結婚しています、はい。
頑張れ女子。
今日の若い女子は次の時間、8の字ターンでバイクを倒しながら頑張ってました。
オッサンも肋骨痛めながらも頑張ります。
教訓
・負けず嫌いはバイク免許をとりやすい
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