そうだ、大型二輪免許、取ろう(4) 第一段階みきわめ
2014.10.16今回は第一段階の教習効果の確認、いわゆる「みきわめ」です。これをクリアしないと第二段階へと進むことができません。とはいえテストではないので、普段通り走るのみ。
苦手なUターン
教官はスキンヘッドではなく普通の髪型、なんとなくほっとします。気になることは、と言われたので
「Uターンが苦手です」
と素直に申告。Uターンを克服しようとモニターしているバイク、ヤマハ・トリシティで練習していたところ倒してしまい、克服するどころか余計にトラウマになってしまったため前回よりもぎこちなさアップ。申告通りUターンができません、こりゃあかん。
8の字特訓
教官からは8の字をしばらくやるように、との指導。10分ほどずっと8の字を回ることでようやくコツというか、恐怖心が和らいできました。結局は恐怖心からバイクを寝かせられないし、ポジションとしてはハンドルにしがみついていて上体がバイクと一緒に倒れちゃうんですよね。
・バイクだけ寝かす
・内側の腕を伸ばす
・上体をまっすぐ上に
内側の腕を伸ばすと自然と上体が曲がりたい方向に向いて、いわゆるヘソで曲げることができるようになります。目線も当然内側へ。
バイクは750ccでアイドリングだけでも十分なトルク、相当倒してもエンストする気配はありません。むしろ小排気量よりも簡単なのかも?
スラローム特訓
8の字である程度慣れたあと、スラロームへ。スラロームは8の字の切り替えしを連続して行うもの。速度をある程度出さないと規定タイム以下にならないのでメリハリが大事。
・パイロン手前、バイクを寝かせるためにリアブレーキ
・パイロン横、バイクを起こすためにアクセル
・最後は駆け抜けてタイム短縮
平均台特訓
苦手な右Uターンもなんとかこなせるようになり、8の字さまさま。
続く平均台は立ち上がってのではなく、2段階で行う座って10秒以上というのに挑戦。元々そんな苦手ではないのであとはスピードコントロールのみ。
・クラッチつないでトルクで平均台に乗る
・乗ったらクラッチとブレーキで速度調整
・速度調整繰り返し
・バランスは上体ではとりにくいので、ハンドル操作で
これで規定の10秒以上乗れるようになったのでOK。
第一段階修了
なんとか無事「みきわめ」も終了し、次回からは第二段階へステップアップ。
より長いコースを2種類覚えて、それをひたすら走りまくるというものになりそうです。安全確認なども今度はチェックされるポイント。
次回までにまずはコースを覚えましょう。
教訓
・8の字練習で、バイクを寝かして、身体は起こして、腕は伸ばす
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安全装備をぜひどうぞ。