そうだ、大型二輪免許、取ろう(1) 適性検査
2014.10.02ヤマハ3輪バイク、トリシティを2ヵ月間モニター中です。25年ぶりの二輪復帰、おっかなびっくりなのですが、一方でワクワクする気持ちが高まり、高まり過ぎて思わず大型二輪免許をとろうと思い立ってしまいました。
そう考えたら動きは早い、いまなら免許取得サポートキャンペーンもあるし、いつとるの、いまでしょ!(古い)
自動車教習所入校
入校に際して必要なのは、本籍が記載されている住民票、免許費用、認印。もちろん自動車免許証も持参していきます。
自動車教習所はオフィスから近いことうえ、妹や妻が通ったという調布自動車学校に決定。27年ぶりの自動車教習所がどんなふうになっているかとドキドキしていってみると。あまりに昭和な雰囲気のまま変わらないのに逆に驚きました。まさにタイムトリップ感覚、自分だけ年老いている逆・浦島太郎気分です。玉手箱を開けば若返るでしょうか。
自動車免許(中型自動車、普通二輪)を持っているため、学科教習は免除。大型二輪の実技のみの教習となります。
第一段階が5時限、第二段階が7時限の合計12時間。1日で最大2時間受講できるので、最短6日で終わる計算です。計算上は。そして卒業検定となります。
教習に入る前、適性検査を受ける必要があります。予約も適性検査を受けたあとでないとできない、ということなのでまずは適性検査を。
(1)適性検査
適性検査は運転適性をみるというか、一種の知能テスト、性格診断のようなもの。
枠のなかに正確にAを書き続ける、技能系からロールシャッハテストのようにこの図形、何に見える系、さらには
「見通しがよく信号も人もいない、交通取締のない直線道路であれば速度を出してよいと思う」
「夜間、人もいない赤信号は無視してもいいと思う」
といった潜在的な遵法精神の有無を問いかけるものなど多岐に渡っていました。
免許をもっているし、しかもゴールド免許なのですから、いまさら改めて受ける必要性を感じないのですが、キマリなので仕方ありません。
技能系は得意な方なのですが、一番の問題は視力。なんと老眼がすすんでいて手元がよくみえません、しまった、老眼鏡もってくるべきだった!
アラフィフのリターンライダーには厳しい現実です。
適性検査の結果は次回教習開始前までに受け取り、解説をうけます。これによる当落はとくにないそうです。自分の特性を理解しましょう、ということですね。
教訓
適性検査は筆記試験、老眼鏡必須