ワンドラ・カート部:肋骨は痛いよ、どこまでも。
2014.08.213月以来、雨、雨、雨。歩く前線と噂される私の行くところに雨が降る、ということでカート練習日程が順延しまくり、ついに夏になってしまいました。
7月練習
ようやく練習できたのは7月。今回は初参加の方2名を含めて4名で参加です。うち一人はなんと普通免許を持っていないという、ジムのトレーナーさん。でも若さと体力だけは人並み以上。
さすが若いってすごい、最初は60秒台からはじまったものの、走るたびにタイムアップ。最終的には50秒を切るくらいまでタイムアップして「楽しい!」という感想。これを機に普通自動車免許取得も考えるということで、若者の自動車離れもカートで解消できるんじゃないかと思った次第。
さて私はというと久々のカートということで気合いが空回り。
先行車がスピンしたのを避けきれず、先行車のリアタイヤにリアタイヤが乗り上げて大衝撃を受けてしまいました。幸い大事には至らず、肋骨が痛いくらい。
ところが車は大ダメージ、走行してみると大振動。すぐさまピットに戻るとリアタイヤがブルンブルンとブレブレ。アクスルが曲がってしまったということで、修理費約3万5000円ほど。手痛い出費です。
今回エンジンはKT100でしたがタイムの方はまずまず、夏になって温度があがりタイヤグリップが上がったのがよいようです。
個人ベストラップ更新、42.627秒でした。
8月練習
実は7月のカート練習で肋骨を痛めて、左はクラッシュ時に、右は横Gで多分ヒビが入っているような状態。最初左がかなり痛かったわけですが、それをさらに年甲斐もなくウェイクボードに挑戦したところ、改めて痛めてしまうという状況。
#ヤマハマリン 体験会でパラダイスロデオ! まだ見ぬマリンレジャーの世界へ - [の] のまのしわざ
そんな状態にも関わらず、暑い中やってきましたよ、新東京サーキット。
今回エンジンはすべてROTAX MAXに統一、セル付です。前回のKT100はセルがなく、スピンエンストするとそのたびにスターター(かなり重い)のを持っていかねばならず、それだけで体力消耗、サポートも大変でした。今回はそんなこともなく、楽々エンジンスタート。
フレームはトニーカートとCRG・ルイス・ハミルトンプロデュースモデル。それぞれ特性が違うということで、トニーカートはしなるフレームで、車なりに走ると速いタイプ、CRGはピッチで乗るタイプということです。
TONY KART JAPAN - トニーカートジャパン 公式HP -
トニーカートの方にのったところ、タイムは伸び41秒台を連発、ベストラップは41.163となりました。が...
右肋骨が痛い...またやってしまったようです。
そのおかげでCRGに乗り換えても横Gに自分が耐えきれず、42秒台がせいぜい。帰りの運転、ハンドルを回すのも、多少堅めのショックの振動ですら痛いわけですから、そりゃカートは痛いわけです。かなり重傷。
肋骨は完全に治らないで走るとより悪化するので、一度完治させることが重要とのこと。次回までに治るといいのですが。
タイム更新できて嬉しいのですけど、あまりにあっさりとタイムが出てしまい、腕というよりもマシンの性能の差という気がしてなりません。ランバ・ラル的にいえば
「自分の腕で勝ったと思うなよ、そのモビルスーツの性能のおかげだということを忘れるな」
状態です。肋骨なおしてマシンの性能を十二分に引きだしたいものですね。目指せ40秒台。
【Amazon】 アライ(ARAI) SK-6 白 XL 61-62cm
カート用ヘルメットは具合がよいです。
【Amazon】 SPARCO スパルコ フェイスマスク BASIC(ベーシック) ドライメッシュ ホワイト レーシングカート・スポーツ走行会用
あわせてフェイスマスクもどうぞ。