ワンドラ集中ボートクルーズ【梅雨・大潮編】雨男を超える「歩く前線」(1) #yamahaboat
2014.07.01梅雨の中、金曜日、土曜日と2日連続開催したワンドラ・体験クルーズ。まずは平日、金曜日の模様からレポートします。
コース
勝どきマリーナを出て日本橋川、神田川、隅田川と出て戻ってくる定番コース。
午後は羽田空港の滑走路へ。
コース的には非常にシンプルですが、レインボーブリッジ、ガントリークレーン、羽田空港の離発着が見られて、海上輸送に空路という、近代東京の国際的な一面を堪能できるコースでもあります。
タイムラプス動画
実際の模様はタイムラプス動画でどうぞ。
ボートはベルフィーノ。小型で屋根付き、取り回しもよく狭い場所でも運転しやすく、急な雨でもしのげます。
人呼んで「歩く前線」
天気予報は曇りだったにもかかわらず、朝から雨模様。雨をさけながら高速道路の高架下をいきましたが、高架から抜けたとたんに雨がポツポツ。そして隅田川に出た瞬間に大雨。まさに前線を連れてきた男、雨男を超えた「歩く前線」です。
特にレインボーブリッジへ向かった時は突然の大雨でにっちもさっちもいかなくなり、レインボーブリッジの下でしばらく滞留、雨宿り。まさかあの大きな橋のたもとで雨宿りをするとは思いませんでした。
結局意を決して羽田空港方面に向かったところ前線を抜け青空に。飛行機の迫力ある離発着を堪能できました。なお、あの大雨は「出航中止」になるほどということで、タイミングが良かったです。
雨がふるかどうかは予報だけではなく、Xバンドレーダーと言われるアプリを使い、より細かい雨量を調べることである程度予想ができるとのこと。これを使い雨や雲がどちらから生まれて、向かっているか見ることができます。今回はそのXバンドレーダーの情報もあり、羽田空港に向かったのが良かったです。
そして6月28日(土)編に続きます。
ワンドラ集中ボートクルーズ【梅雨・大潮編】雨男を超える「歩く前線」(2) #yamahaboat【ワンダードライビング】