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Honda SNS 3周年感謝イベント訪問レポート(2)~ハローウッズ・サバイバルキャンプ編~

2014.04.28

お昼はツインリンクもてぎの中にある「ハローウッズ」と呼ばれる、里山の中で森の自然を体験できる場所でいただきました。

森の自然体験ミュージアムハローウッズ|ツインリンクもてぎ

前編 Honda SNS 3周年感謝イベント訪問レポート(1)~Hondaの原点~【ワンダードライビング】


今回はハローウッズがどんなところか、ご紹介。

ハローウッズで森体験

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ハローウッズでひときわ目立つのはケーブルが張られた「ジップライン」。このケーブルの上に滑車を通し、吊下がってびゅーんとひとっ飛びするものです。

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ジップライン|森の自然体験ミュージアムハローウッズ|ツインリンクもてぎ

「つばさ」と「ムササビ」の2つのジップラインがあるので、お好きな方を選ぶか、両方体験するか。大空散歩をしたい人にはたまりません。高所恐怖症の方には無理無理~

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自然体験プログラム開催スケジュール|森の自然体験ミュージアムハローウッズ|ツインリンクもてぎ

「森のクラフト」では木を使ったおもちゃの製作体験が可能。のこぎりで木を切り、ヤスリで削って仕上げます。

山の中の散歩もできるし、子連れだとここで1日遊びたい放題。ツインリンクもてぎの規模の大きさ、自然の豊かさを満喫できる場所です。

もちろん宿泊も可能。場内にサーキットホテルもありますが、やっぱり自然を満喫し尽くすのであればキャンプがオススメ。

ホテルツインリンク | ツインリンクもてぎ

ハローウッズ オートキャンプ場 | ツインリンクもてぎ

通常のキャンプ同様装備を持ちこむテントエリアから、テント一式レンタル、エアコン装備のログキャビンまで充実装備が選べます。

そしてここには面白いキャンプ企画があるとのこと。それはなんと30泊31日キャンプ!

30泊31日キャンプ「夏のガキ大将の森キャンプ」

夏のガキ大将の森キャンプ|森の自然体験ミュージアムハローウッズ|ツインリンクもてぎ

わんぱく少年少女集まれ!無限の可能性に挑む30泊31日

30泊31日の日々を、自然の中のキャンプ体験を通して様々な気づきを得ます。毎日繰り返す生活の中で、仲間とのケンカや遊び、バイクやナイフなどの道具を使うこと、様々な挑戦を重ね、「からだ」と「心」を時には優しく、時には厳しくきたえます。仲間と過ごす一ヶ月で、普段の生活では体験できない達成感と自信を得ることができるでしょう。子どもたちに、未来の無限の可能性に果敢にチャレンジしていってほしい、そんな思いでスタッフがしっかりサポートします。

今年2014年は7/25~8/24の開催。いったい1ヵ月もの間、何をしているかというとなかなかにしてハードなサバイバルキャンプ。

面白いのは自分で火をおこして作る夕食、火がおこせなかったら夕食抜き。1食くらい抜いても死にはしませんが、言えばごはんは出てくるもの、と思っている現代っ子には衝撃でしょう。

ツインリンクもてぎらしく、プログラムの中にバイク講習があるのが面白いですね。

最後の仕上げは太平洋、大洗までの 65kmの行程を3日かけて徒歩で移動する行軍。計画も自分たちでたてるという、まさにサバイバルキャンプらしいもの。

安全や健康に当然配慮してのプログラムですが、長期日程といい、内容といい、過酷。ですがこのサバイバル体験を通して参加者は一回り二回りも大きく成長して帰ってくるという評判のプログラムです。

対象は小学4年から中学3年まで。

ハローウッズ、キャンプを担当する﨑野さんのコメント。

人生もそうなのですがすべてが予想通りにいくことはないので、そのトラブルが起きた時にどうチャレンジ・再挑戦していくのかが一番大事じゃないかと思います。

森のプロデューサー「﨑野 隆一郎」|森の自然体験ミュージアムハローウッズ|ツインリンクもてぎ

子供じゃなくて自分が参加したいくらいです。

(つづく)



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