雪山RC！　ウィンターゲームス in ぐりんぱに行ってきました（３）

2014.02.05

ダウンヒルスノー

続く競技は最終種目、ダウンヒルスノー。スラロームをしてその後ゴール直前でジャンプしてゴールするというもの。ジャンプ台は初心者向きに低めに設定してあります。

こちらも車載映像がありますよ。

ああ！　怖れていたことがおきました。ついに衝撃に耐えかねて、GoPROステーが破損してカメラ脱落。しかしそれでも撮影にはまったく問題ありませんでした。

ヒルクライムスノープラス

スピードを極める「富士山クラス」はスピードだけでなく、操縦者の体力をも必要とします。このヒルクライムスノープラスはなんとラジコンボーイよろしく、ラジコンと一緒にダッシュ、坂を駆け上がるもの。ラジコンと操縦者両方がゴールした時点がタイムとなります。なのでラジコンが遅くても、操縦者が遅くてもダメ。しかもラジコンがスタックした場合は操縦者自身が直しにいくというルールは健在。

ラジコンはちょっと遠くのパイロンを回るのがコースとなっていますが、操縦者は最短ルートでゴールしても構いません。しかし前をみていると横のラジコンは見れないし、スタックした場合には結局直しに行かなければならないと、かなり難しい競技。

さらにこの競技、時間があるということで何回でもチャレンジOK。ラジコンのバッテリーはもつけど、アラフォー、アラフィフがメインの操縦者の体力を奪う厳しいものとなりました。さすがは究極の富士山クラスです。

ラジコンとともに坂を駆け上がるもの、最後に転倒！

一目散にゴールをめがけるも、ゴール直前でラジコンが無念のスタック。抱えてのゴールインです。

見た目はそんなでもないですが、この雪山を駆け上がるのは相当ツライですよ、体育会系でした。

スキージャンプ

富士山クラス、最後の競技はパワーとテクニックにモノを言わせるスキージャンプ。高いジャンプ台めがけて加速し、一気にジャンプして飛距離と芸術点を競うものです。その華麗なジャンプをぜひどうぞ。

6m50cmの大ジャンプを決めました。

こちらはバックフリップを決めて見事着地。芸術点も獲得。なお、この競技の審査には滝博士が参加して芸術点を決めています。お疲れ様です。

（つづく）

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昨年の様子 そり遊びゲレンデでラジコン！ Winter Games in Grinpaに行ってきました #tamiyarc【ワンダードライビング】