バッテリーにつなぎっぱなしに出来るフロート充電対応充電器 CTEK US3300を導入
2014.01.17
これでバッテリーあがりともオサラバ。
フェラーリやランボルギーニに正式採用されているフロート充電対応バッテリー充電器CTEK。この充電器が素晴らしいのは、
- つなぎっぱなしにできる、フロート充電対応
- 防滴構造で雨や埃に強い
- コンパクトボディ
- ワニグチクリップの他、コネクタ接続可能
な点です。フロート充電についてはこちらをどうぞ。
あまり乗らないクルマ・バイクにフロート充電対応充電器を【ワンダードライビング】CTEK(シーテック)は通常の急速充電器としても使える上、満充電になったあとつけっぱなしにしても問題なく、待機電力が使って減った分だけチョロチョロと充電する「フロート充電(フローティング充電)」に対応しています。
早速ポルシェ911に導入してみます。
今回導入したのは海外仕様の US3300。コンセントにつなげるプラグがUS仕様のため多少でっぱりがありますが、実は日本のメーカー品のコンセントであれば片側が多少大きくなっていてUS仕様のプラグが入るようになっているので、向きさえ合わせればOKです。本来はアースの意味があるのですが、日本ではアースは定義されておらず、適当に配線されていますので気にしなくて大丈夫です。
バッテリーにコネクタを付けます。ボルトを緩めて共締めすればOK。
+端子のボルトは抜け防止のためカシメ加工されておりボルトを抜くことも、新しいボルトを外から付けることも出来なかったため、コネクタ側をO型からペンチでカットしてC型へと加工。これでボルトを緩めて、差し込んで共締めしました。
バッテリーにコネクタが固定されました。このコネクタは接続しやすいようにボンネットの表に出します。
バッテリーのカバーを取り付け、ワイパー側へ。
ボンネットと隙間があるのでそこから出ます。コネクタにはきちんと防水キャップがついており、防滴構造。多少の雨でも問題ありません。
充電はこのコネクタに充電器のケーブルを接続。ロック機構(黄色)があり外れにくい構造です。
プラグをコンセントに差し込み、MODEボタンでクルマ(通常充電)アイコンを選択。あとは全自動で、満充電になったあとは減っただけ充電するフロート充電に移行します。
これでいつでもバッテリーは満充電。プラグインハイブリッドならぬ、プラグインガソリン自動車です。
走る時はコネクタを外し、キャップをしてからケーブルがぶらぶらしないようにボンネット内に格納すればOKです。
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