第2回 「ミニ四駆部」企業対抗戦~秋の陣~開催レポート(3)ダブルハイタッチが光る団体戦編 #mini4wd
2013.09.07
「(1)参加企業紹介・コンデレ編」「(2)個人戦編」の続き。
2名1組で行われる団体戦。1名が5周し、もう1名にバトンタッチしさらに5周してゴールする合計10周で行われます。先にゴールしたら2ポイント獲得、完走で1ポイント獲得、コースアウトすると0ポイントです。予選は各チーム、3レースの合計ポイントで競います。
注目はこのバトンタッチの方法、「ダブル・ハイタッチ」。
・第一走者がマシンをキャッチ、電源OFF、マシンを置く
・第二走者が電源ON、マシンを走行させる
という手順です。
さらに今回は特別ポイントして、
・「ダブル・ハイタッチ」がカッコイイと「ハイタッチポイント」+1ポイント加算
となります。なおこれは解説・広瀬さんの判断に委ねられました。
第一走者がコースアウトすると0ポイント、ダブルハイタッチもできないので、この「ハイタッチポイント」が加算することもありません。まずは第一走者が完走して「ダブル・ハイタッチ」をいかにパワフルに、情熱的にするかは勝負の分かれ道です。
各チーム他企業3チームとレースをしてポイントを獲得、合計ポイントで上位4チームが決勝トーナメント進出です。さあ、各企業どんな走り、そしてどんなダブル・ハイタッチをみせてくれるのか!?
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すべての企業が3レース終えてのポイント集計。(+1はハイタッチポイント)
1位 ピクシブ 8ポイント
2位 マックスファクトリー 7ポイント
3位 RopEar 6ポイント
4位 ミクシィ 5ポイント
この4企業が決勝トーナメントへ進出。団体戦、ピクシブさん、強し! ハイタッチにかける意気込みも素晴らしかったです。
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決勝トーナメントはポイント制ではなく勝ち抜け。これまでハイタッチポイントを獲得するために派手なアクションでやっていましたが、ここからは素早く正確に、が大事。
しかしジェントルマンスタートは健在です。ここにきて女性有利か?
ジェントルマンのハンディをはねのけ、マックスファクトリーさんが勝ち抜け。
レース後マックスファクトリー、RopEarさんがお互いの健闘をたたえ合いハイタッチ。まさに心が通い合う瞬間です。
予選1位通過のピクシブさんと4位通過のミクシィさんの戦い、なんと両者コースアウト。時間が押しているために再レースはなし。ここで自動的に勝ちぬけたマックスファクトリーさんの優勝が決定。
▼2, 3位決定戦
RopEarさん、ピクシブさん、ミクシィさん3社による2, 3位決定戦です。
ここでもRopEar、ピクシブさんがコースアウト、ミクシィさんが見事完走して2位となりました。
▼団体戦決勝トーナメント結果
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レースはこれで終了、あとはコンデレ発表と表彰式です。
(つづく)
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