レーダー探知機の電源をヒューズボックスからとってエンジンと連動させる:997メンテナンス記録
2013.06.03997はシガライターが常時電源。そのためエンジンを切ってドアをロックしたとしても給電されっぱなし、レーダー探知機の電源をシガライターソケットからとっているといちいち本体裏のスイッチをOFFにする必要がある上、たまに切り忘れてしまったりすることがありました。
▼レーダー探知機装着。両面テープにて固定:997メンテナンス記録【ワンダードライビング】
そこで今回電源を足元のヒューズボックスから取ることにしました。
・電源コード OP-6U
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・電源ヒューズ
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最近主流のミニや低背タイプではなく、通常の平型ヒューズですのでお間違えのないように。
電源コードにギボシ端子、クワガタ端子を取り付けるために購入。これで電源ヒューズのギボシ端子がそのまま使えます。もちろんコードをぶったぎって半田付けするのが一番しっかりしますけれどもね。
ヒューズ電源は5Aタイプですが、電源コード付属のヒューズは1Aなので今回こちらに入れ替えて使いました。
電源コードの方のヒューズホルダーはカット、ギボシ端子をつけてヒューズ電源のギボシ端子に接続。
アースの方にはクワガタ端子を取り付けて配線の準備完了。
左足元(左ハンドル車)のヒューズボックスカバーをあけます。さらに3つネジがあるので、それを外して外側のカバーも取り外します。
ヒューズを入れる場所ですが、エンジンのACC, IGN ONと連動する場所をテスターで探します。
今回はC列の一番左側の1番が空いており、キーと連動して12Vが出ていたのでこちらを使いました。空きソケットは下側だけ端子がきているので、コードが出ているのを下にして装着します。
配線は内装の内側を通します。
マイナスアースはヒューズボックス全体を固定しているボルトを緩め、クワガタ端子を差し込んで締め込みOK。ここで一度キーと連動するか確認します。問題なければ配線をタイラップで固定、カバーを装着。
これでレーダー探知機の電源の入れ忘れ、切り忘れを気にすることなく使えるようになりました。
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OBDII端子が使えればこんな面倒はないのですが、997前期型は対応していないのでした。無念。