第2回ミニ四駆とRCと...七輪を楽しむ会@ワンドラ・ガレージ(2):レース編 #mini4wd
2013.01.18「第2回ミニ四駆とRCと...七輪を楽しむ会@ワンドラ・ガレージ(1)」のつづき。
ノーベアリング、ローラー数無制限のマシンが繰り広げるチキチキマシン猛レースはどんなものでしょうか。
まずはジャンプ台のある立体コースからスタート。レース参加者は8名、総当たり戦によるポイント加算方式。
・勝ちポイント 3
・完走ポイント 1
・コースアウト、リタイア 0
1ラップ3周ではなく、2ラップ6周での勝負。スピードだけではなく安定性が必要です。
ある程度アンパイな設定で行った方がいいですよ、と念を押したにも関わらず。
結構な参加者がコースアウトリタイアを喫して持ち前のスピードを活かせず。それもそのはず、なにせノーベアリングマシン、レーンチェンジャーにウェーブで挙動を乱すことが多々あり、例え1度成功しても2ラップ、2度目にはコースアウトということが多発。この不安定さがノーベアリングマシンの難しいところ。
結果、スピードよりも安定性をとり5勝2敗0リタイアで17ポイントを獲得した初参加のHさんが優勝。
次に5勝0敗 2リタイアで15ポイントを獲得した前回のチャンピオンTさん。
3位はフレキシブルなんちゃらを駆使して 4勝2敗1リタイアで14ポイントを獲得した神テクの中の人。
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おめでとうございます!
子供は特別にベアリングありの通常マシンで参加していたのですが、コースアウトして結局は1勝1敗5リタイアでした。
ラジ四駆まで持ち出してコントロールするという暴挙にも出たのですが、速すぎてレーンチェンジでコースアウトしてしまいました。
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そしてコースをフラットレイアウトにチェンジ、レーンチェンジャーの前に敷物をつめ、今度はトーナメント制によるレース。
フラットレースになった瞬間にさらにスピード域はアップ。目にもとまらぬスピードで...ウェーブで吹っ飛んで行きましたよ...大丈夫?
トーナメント制によるレースはベアリングマシンを使う子供が1位、2位Jさん、3位IKE'S WORKSのイケさんが獲得しました。
やっぱりベアリングマシンは速かった・・・
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さらに最後にはタッグレースを開催。タッグレースとは2名一組になり、リレー方式でバトンタッチして走行するもの。
第二走者は第一走者がマシンをキャッチ、手でタッチした後にスイッチをON、コースインする必要がありスムースなスイッチONが求められます。
ここで有利なのが片手でスイッチONできるシャーシ。MSシャーシの、しかも軽量センターシャーシはどうしても両手を使う必要がありタイムロスが発生してしまいます。
ここでアイディアを使ったのが子供のARシャーシ。片手でマシンを持ち、スイッチを親指で押しこみながらON、その勢いでコースの中にマシンを叩きつけるようにしてコースインするという荒っぽい方法。しかしその速さは電光石火。問題はこれができるのは向かって右側に走る時だけで、左側へはできない課題も。
今回はわたしも子供と組んで参加したのですが、自分のマシンが遅くてスピード負け。無念の敗退です。
結局敗者復活して私たちの組を破ったCチームが優勝でした。おめでとうございます。
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11am位からはじめて、途中もちやソーセージを食べたり、コーヒーメーカーでお茶しながら6pm過ぎまでタップリミニ四駆とRC、そして七輪を楽しむことができました。コースの設営、片付けなどご協力皆様ありがとうございました。
次回は 2月16日(土) 2月17日(日)開催予定、次はどんなコースになるのやら...もう買ってあるので芝は導入されますよ。
(おしまい)
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オフロードもやりたいなあ・・・