買い物に行って帰る! ミニ四駆オータムカップ2012・東京大会1レポート(2)
2012.10.29 寄稿者: のま (元記事)「▼まさにナイアガラの滝! ミニ四駆オータムカップ2012・東京大会1レポート(1)」の続き。
今回のオータムカップは急遽参加を決めたこともあり、日曜日は別件の用事が入ってしまいました。そのため午前の1次予選が終わり次第会場を後にして買い物へ行き、そして再び品川シーサイドの会場に戻って午後の1次予選に参加するというタイトなスケジュール。
逆にこれができたので、色々な時間の使い方もできそうです。
マシンは万全!
と言いたいところですが、このマシンはジャパンカップ用に作ったマシン。「衝撃を吸収して跳ねない」という謳い文句の中空ゴムタイヤを装着、あとは定番のセッティングです。問題は全長が1mm程度オーバーしており、ジャパンカップ2012では実際には走らせませんでした。
ナイアガラ・スロープ Ver.2の角度がゆるやかになることから、マスダンパー等のセッティングはそのままでいけるだろうと、多少リファインして全長を調整した程度です。
そして迎えたオータムカップ2012当日、8時過ぎについたものの、ゼッケンは500番台。トータルでは1000名オーバーとまだまだ熱戦は続いてます。
まずは一本目の走行から。
以下、走行動画。
2周目くらいまではトップを快走していたものの、突如スローダウン。電池がたれたか、モーターが終わったか、と思ってマシンを良く見てみたら。
タイヤ1つありませんでした。
「中空ゴムタイヤのホイールは弱いよ」
と忠告され、しかもジャパンカップ最終戦の前日に1つ壊れ、その1輪だけを交換していたのですが、その反対側が割れてとれました・・・ 右が割れたら左も同時に交換すべきでしたね。
今回は他にもミッションがあり、IKEAにテーブルを買いに行かねばならず、車を飛ばしてIKEAまでゴー。
そして荷物を搬入し、電話確認。雨による中断があり、二次予選に間に合いそうということで、帰ってきたらちょうど自分のゼッケンでした。
中空ゴムタイヤ用ホイールは予備がなかったため、ジャパンカップで走らせていたマシンにスイッチ。
ただし雨の影響をかんがみ、グリップしにくいハードタイヤからゴムタイヤにリアだけ交換。さて、これでどうなるか!?
見事タスキゲット!
これで二次予選進出です。やったぜパパ、明日はホームランだ!
二次予選になり雨はますます強く、コンディションは最悪に。コース上に水が浮き、グリップ力は低下。特にブレーキが効きにくく、ヘルクライムで大ジャンプするマシンが多数。
うちのマシンもハイパーダッシュ2モーターを使っている関係で、オーバースピードが懸念されたものの、もう列に並んでしまっていたのでモーター交換、セッティング変更できず。そのまま望みます。
2位を争う展開になっていたものの、ジャンプで姿勢を崩し、コースアウトしながらナイアガラ・スロープ Ver.2を滑り落ちてきました。無念...
今回のコースはナイアガラ・スロープよりも、その前のヘルクライムの進入スピード、ジャンプと着地の安定性の重要度が増した感じです。
決勝の最後まで見ましたが、上位進出したマシンの多くが横向きになってもまたコース内に戻るといったしぶとさ、安定性を見せており、スピードだけでない安定性、耐久性が必要なのだなと改めて考えさせられました。今回の経験をもとに、新しいセッティングを考えついたので今度それを試したいと思います。
あとは時間を作るだけです。まだIKEAで買った家具の組み立ては終わってないくらいですから。
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