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ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

まさにナイアガラの滝! ミニ四駆オータムカップ2012・東京大会1レポート(1) #mini4wd

2012.10.14

伏兵はナイアガラ・スロープではありませんでした。

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ジャパンカップ2012の熱戦冷めやらぬうちに 10月14日、品川シーサイドではじまったのは、これまた13年ぶり開催のオータムカップ2012。コースも新しくなり、ムリゲーと言われ話題独占したナイアガラ・スロープがVer.2になだらかに進化。しかし問題はここだけではなかったのです。

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最大斜度23度となだらかになったおかげでコースアウトが少なくなったものの、コースのあちこちに色々な罠が。

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最大斜度45度となるサンダーバンクセクション。パワーを食われ、ブレーキが効きすぎるとスピードダウン。

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そのあとに待ち構えるのはダブル芝セクション。車高が低いとこれまたここで大減速、最悪止まってしまうことに。

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そして今回の鬼門はヘルクライム。スピードを落としきれずにクリアーブリッジに叩きつけられて不安定となり、そのままナイアガラ・スロープをさかさまになって転がり落ちるマシンが多数。難易度が下がった、ゆとり、と言われていましたがなかなかどうして、セッティングの駆け引きが難しいのは相変わらずです。

そしてもうひとつ、今回最大のトラップは予想外の「雨」。

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コースの上に雨水がたまり、まさに水たまり状態。

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クリアーブリッジからヘルクライム、ナイアガラにかけて、まさしく「ナイアガラの滝」のようにザッパーと雨が流れおちるほどになってしまいました。

水がたまるとスリップし、ブレーキは効かない、タイヤはグリップはしない、芝は重くなるとコンディションが変化。各車セッティングに苦労しますし、マシンの錆も心配。

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このため午後の一次予選は一時中断。コースにはカバーが掛けられます。

そしてしばらくして雨が小ぶりになったところで、レース再開。その前にコースの水をとる必要があるのですが・・・

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参加者が自前のタオル、雑巾でコースの水をとるという協力プレイ。一説には最寄りの100円ショップから雑巾が消え去ったとか。なんというミニ四駆☆愛!

スタッフの努力、参加者の協力があってレースは再開、2次予選で雨足が強くなることがあったもののそのままレース続行。無事決勝戦まで終了することができました。

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オータムカップの初戦を制したのは真っ赤なYAZAWAタオルがまぶしい、矢沢選手。ミニ四駆をマイク代わりにマイクパフォーマンスです。おめでとうございます!

(その2へつづく)

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