ミニ四駆REV ARシャーシ「エアロアバンテ」 組み立てレビュー(2) #mini4wd
2012.07.13最新ミニ四駆シャーシである、ARシャーシ。ARシャーシ「エアロアバンテ」の組み立てレビュー 2回目はタイヤホイールとローラーの装着を行います。
前回⇒▼ミニ四駆REV ARシャーシ「エアロアバンテ」 組み立てレビュー(1) #mini4wd【ワンダードライビング】
今回装着したのは実戦を睨み、つい先日発売になったばかりの大径ローハイトタイヤ。ホイールが2mmほど大きくなっていて、その分タイヤ厚が薄くなって外径が30mmとなるタイヤ・ホイールです。
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ホイール内側は少し狭まっていて、ちょうどベアリングの中央にだけあたるようになっています。これにより走行抵抗が少し減りました。
ホイールにシャフトをつけるのですが、レース時にホイールが外れるトラブルを防ぐために貫通ホイール化することに。そのため60mmのシャフトではなく、72mmの強化ブラックシャフトを使用します。まずはシャフトにゆがみがないかどうか、専用工具でチェック。
2mmピンバイスでホイールの表面から貫通します。
専用工具「▼EE3249-3A えのもとサーキット E シャフトインサート&シャフトチェック」を使って上からハンマーで垂直に入れます。貫通させるため、長さを測ってカラーを入れて入りすぎないように調整。
▼EE3249-3A えのもとサーキット E シャフトインサート&シャフトチェック【レッド】
ベアリングは多少ルーズな丸穴ベアリングを使用。ジャパンカップ2012はナイアガラスロープという巨大な壁があり、ジャンプで例えシャフトが多少曲がったとしても、緩さでなんとか回りきってくれるはずです。
丸穴ベアリングをシャーシにはめ込むとぴったり。あまりにぴったりすぎるので、丸みがある方からしか入れられませんでした。
ホイールはこのようにベアリングの内側だけに接するようになっています。今まではわざわざここをこんな感じで削ったり、ブッシュを使ったりしていたのですが、楽になりました。
大径ローハイトタイヤを装着。結構タイヤがルーズで外れやすいので、ゴム系接着材を使って固定するのがよさそうです。
しかし今回は最高速を伸ばしたいことから、あえてバレルタイヤを装着。これにより外径は32mmと超微大径となりました。
ディッシュホイールが精悍ですね、まるでレース用バギーみたいです。さすがアバンテ。
さてここからがお悩みタイム。最初にくむシャーシなので、どのようにローラーをつけていいのかかなり考えました。結果的には一番順当な組み方に落ち着いています。
バンパー下にアンダーガード。
バンパーにワイドプレート、13-12mm ダブルアルミ(WA)を装着。
コースアウト対策にサイドガード装着。
リアは9mmベアリング、アンダーガード、ブレーキ装着です。
まだマスダンパーは装着していませんが、状況をみながら装着予定。
【重量比較(参考)】
・MSシャーシ(リアバンパー除去、軽量センターシャーシ、耐久用マシン)
F 42.3g R 47.6g = 89.9g
・ARシャーシ
F 42.2g R 62.9g = 105.1g
F 48.4g R 72.5g = 120.9g
スーパーXXシャーシくらいまで重量化し、エアロトンネル2012の強風に吹き飛ばされないようにするつもりです。
・・・
このエアロアバンテの発売は7月14日です。
ジャパンカップ2012開幕は7月15日(日)、東京大会@品川シーサイドです。さあ、盛り上がっていきましょう!
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